こんばんは、森野たかまさです( ´ ▽ ` )ノ


土日は大阪におりました(^^)

勿論、目的は維新政治塾。

会場である中央公会堂には、報道陣の方々が沢山おられ、熱気がムンムンでした(^^)

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そして中に入っても人だらけ(^_^;)


今回正式に塾生として選ばれたのは888名。

それに維新の議員の方々がスタッフとしておられたので、それも当然ですね。




会場の中央公会堂は、さすが歴史的建造物。

重厚感ある、趣深い会場でした。


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堺屋太一名誉塾長や松井一郎副塾長が挨拶された後、橋下徹塾長の挨拶となりました。

3月の開講式依頼となる橋下塾長の演説ですが、やはりこの方の話は分かりやすい。

そして歯切れが良い。

これが既存の政党や組織に頼らず、大阪市長となった人間のパワーなのでしょう。




話の内容ですが、核の一つにあったのは、「曖昧さの否定」だと思います。

自立、努力、責任、決定といったきつい言葉を橋下塾長は並べられましたが、民主主義の前提としてどれも個人が当たり前に持っていなければならないものです。

しかし、既存の政治家はなかなかそれを言える人がいなかった。

曖昧に口当たりの良い言葉を並べてお茶を濁していたように思います。

そんな政界の中で、青臭いまでの正論をはっきり言うから、この人は心を掴むのだと再認識しました。





正論が言えるのは、維新の会が各種業界団体から支援を受けていないからです。

聞いていて思わずニヤニヤしてしまったのですが、橋下塾長は業界団体の大きな声ではなく、声なき声、いわゆるサイレントマジュリティーを信じると言われました。

ニヤニヤした理由は、これが私が初出馬の際、常に意識していたことだからです。

業界団体に縛られない民意、橋下流に言えば「ふわっとした民意」は確実に増えていて、その民意を組みとらなければ政治と国民はどんどん離れていってしまう。

それを組み取れるのは、どこの業界団体にも支援を受けていない自分だけだという強い思いを今も変わらず持っています。

やはり、ここに来て良かったなと思いました。

他の塾生も同じ感覚を共有しているはず。


何処其処の誰々が票を何票持っているだとか、秘書時代にはそんな話を沢山聞いていましたが、本当に辟易としていました。

そんなくだらない票読みなどせず、自分の意見がマジョリティだと信じて突き進む。

そんな政治家達が集まったんだと思うと嬉しく思います。

今朝の中国新聞によると、広島からは私を含めて11名が残っているとのことです。

切磋琢磨して、広島をモリ上げよう!と心新たにしました(^^)








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