こんにちは、森野たかまさです( ´ ▽ ` )ノ


国政では石川知裕衆議院議員の議員辞職勧告が提出され、広島県政では正木篤広県議に二度目の辞職勧告が可決されました。

お二人とも議員を続ける意志を示しておられますが、司法の判断が出た以上、辞職が当然であると思います。


お二人は、議員を続けることによって何を成し遂げたいとお考えなのでしょうか。

議員を続けること自体が目的ならば、日本の政治にとってこんな不幸なことはありません。


言うまでもなく議員は、有権者を代表して政治にあたる存在でありますが、それと同時に落選した候補の、国や自治体に対する思いを(考え方自体は違えど)引き継いだ存在です。


石川議員の選挙区は北海道11区、故中川昭一氏がいた地です。

中川昭一氏は、酩酊会見という失態がありましたが、日本に多大な貢献をされた方だと思います。

その中川氏を破って国会議員となった石川議員には、日本をこうしたいという明確なビジョンをお持ちなのでしょうか。

政治家のイメージを失墜させてでもしたい「何か」があるならぜひ語って頂きたいと思います。


蛇足ですが、北海道11区の自民党候補は中川郁子氏。

中川昭一氏の奥様です。

私は中川夫婦の密着ドキュメントを見て泣いたくちですが、弔い合戦という意味だけで出馬されるなら疑問です。

中川郁子氏の志もぜひ一度聞いてみたいです。



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