こんにちは、森野たかまさです(^^)


統一地方選挙後半戦が終了しました。

私が注目していた大阪府の吹田市長選挙では、大阪維新の会の井上さんが当選されました。

龍馬プロジェクトでご一緒させて頂いた石川勝さんは残念な結果となりましたが、大阪には確実に地域主権の波が来ています。

この波を全国に広げるべく、今後も石川さんの奮闘を期待したいと思います。



さて、広島県下の市議会選挙の結果を新聞で見ましたが、悲しいことに立候補者の時点で20代は皆無、30代もちらほらでした。


広島県では全選挙区で私が最年少候補だった模様です。

これは由々しき問題です。

人口比率から申し上げてもアラサー世代が何人かは議会にいるべきです。

少なくとも立候補して、民意に訴えかけて欲しかった。

確かに選挙に立候補というのは、大げさでなくその人の人生を変えますし、地盤 看板 鞄と言われる土台がなければ当選の壁は厚いです。

しかし、民意なきところに光は当たらないのが民主主義の基本です。

若い世代が議会にいなければ、若者向けの条例も制定されにくいのです。


よく友達に言われます。
「選挙出るなんて、50代、60代ぐらいの人がやるもんだと思っとった」
この意識が広島では一般的だと思います。


私が先陣を切って議席を獲得できれば、少しくらいこの意識を変えられたかもしれないと思うと、申し訳なく思います。

しかし、戦えないことはなかった!

私は本当に地盤も看板も鞄もなかった訳ですが、あと一歩まではいけました。

志ある若い方、初めから無理だと諦めず、共に戦いましょう!


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