やはり手術で疲れていたらしく、かなりの間寝ました。ベッドに入っていたのは10時間くらいでしょうか。でも寝返りも打てない状況と、首枕に慣れないこともあり、起きても疲れていました。首枕のせいか、腰が痛かったです…。後頭部の下に敷いたタオルには、血が付いていました。やはり毛を抜いた部分からの出血がまだあるようです。

 

ホテルには朝食会場もあったのですが、遅く起きたので、行く時間もありませんでした。アテンダントの方に迎えに来ていただき、また歩いてクリニックに向かいます。歩く間も、またニット帽をして、頭を隠していました。この日も穏やかな天気で、歩いていてもあまり寒くありませんでした。

 

クリニックに戻ってから、スタッフの方に、後頭部のガーゼを外してもらい、美容室のような洗顔台で、シャンプーをしてもらいます。後頭部のシャンプーが結構しみて痛かったです。まだ傷がふさがっていないので、当然ですが。移植部分のところはかなり慎重にやってくださいました。ぬるいお湯で、水圧を弱くして、シャンプーを泡立てて、なでるような感じです。全部終わってからこれもタオルでゆっくり拭いて、ドライヤーもかなり慎重に、時間をかけます。

 

全部が終わってから、クリニックを出て、空港行きのバス乗り場へ。アテンダントの方に見送っていただきます。私の便は午後早い時間だったので、クリニックを出てそのまま直接空港に向かうとちょうどいい、という時間でした。ニット帽をかぶってもよかったのですが、髪の毛を長くしていたので、隠せるかと思い、かぶりませんでした。かぶっていると、移植部分をこすってしまいそうで心配だったので。移動中、空港行きのバスの中や、空港や、飛行機の中で、後頭部が人に見られないか心配でした。写真でもわかるように、かなり長くしているので、普通にしていると分かりませんが、髪を上げると、異様な感じは一目瞭然ですので。

 

移動中は水分を多めに摂るように気をつけました。頭はまだ、麻酔の影響が残っていて、感覚が戻ってこない感じ。移植部分は特に何も感じませんが、絶対に触ってはいけない、と気を遣いました。後頭部はちょっと疼く感じです。少しでも下を向くと、違和感があるので、クリニックで言われた通り、とにかくうつむかないように、と意識していました。

 

写真はシャンプー直後のものです。アテンダントの方に手で抑えてもらいながら、写真を撮っています。