手術から2か月強経ちました。正確には69日です。移植部分にあまり変化はありません。移植した髪が生え変わる際に、周囲の髪も抜けてしまうので、一時的に手術前より後退しているように見える時期がある、と言われていました。そろそろその時期だと思うのですが、生え際もつむじの部分も、特に目立った変化はありません。私自身では分からないのですが、つむじの部分はまだ少し赤みがあるそうです(髪を切ってくれている美容師さんに言われました)。
あまり書くこともないので、今回は、なぜそもそも手術をしようと思ったかを書きます。私は子供の頃から髪の毛のボリュームが多くて、しかも太いので、伸ばしておくと、爆発したみたいになってしまうくらいでした。しかし、母方のほうの男性たちは皆、祖父も、叔父も、いとこもみんな同じ髪質で、黒々とした剛毛でボリュームが多いのですが、例外なくつむじとおでこが薄くなっていたので、以前からなんとなく心配はしていました。父方のほうは髪質が全然違うのですが、同じように薄くなっていたので、どちらにしろ、自分も同じ運命だろうな、と。今、私は35才ですが、34才くらいになって、急に自分でも、あれ、という感じで進行し始めました。とにかくボリュームが多くて、一本一本が太いのが特徴だったので、頭の地肌が見えないくらいにふさふさとしていたのですが、急に一部が透けて見えるようになって…。
その時にたまたま友人からグローバルヘアーの話を聞きました。そのころから、グローバルヘアーにせよ何にせよ、もしなんらかの植毛をするのであれば、タイミングは今しかないのではないか、と思うようになりました。明らかに後退してから移植手術を受けるのは、効果は実感しやすいでしょうが、つまりそれは他の人にもバレバレ、ということですし…。一方で後退は急激なペースで進む、というのが周囲の人たちにも共通していましたし、ここでグズグズしていると、手遅れになってしまう可能性があるな、と。
そういうわけで、このタイミングでの手術を決めました。だから写真を観ても、あまり劇的な変化には見えないかもしれません。それはグローバルヘアーの方にも、このタイミングでの手術は、実感が薄いかもしれませんよ、と事前に言われていました。完全な不毛地帯を復活させるのではなく、薄くなってきたところを埋めていく感じですので。しかも、その埋めた分はそのまま残っても、もともと残っていた髪の毛が、自然な後退減少で抜けていけば、結局増えていないことになるので、髪を増やす、というよりは、後退を食い止める、という感じで、高い満足度は得られないかもしれません、と。それは覚悟のうえでの手術でした。今後どうなっていくのやら…

