立花ゼミ一期が開講 多くの皆さんに参加していただき感謝している

 

毎回思うことだが ゼミに参加するには 家庭 仕事 金銭 また自分の体調など諸条件が良くなければ

学ぶことはできない  そんな中で参加していただき僕は感謝している

    謝  謝

 

   今期より学ぶめやすとして 立花ゼミ  古典立花ゼミ 三年間のカリキュラムを作成した

三日間教室も一年三期の方向性を示している   この改正が良い方向に向かうことを願う

 

       さて 立花ゼミ一期は基本的な立花 

受筒 込藁の設定をまずはじめに その後あやめ科の作品の基本である杜若を学ぶ 葉にには太い 中 細 の葉があり  花は開花 蕾があるがそれを 立花の基本 求心 と遠心に配置

その結果 同じような葉が この法則を加味することにより 変化にとみ 優美な作品が完成したのである

 

 

  二日 三日目は立花新風体を学ぶ 池坊の様式全ての伝統的美感の講義をして 早速実技

この中に示されている(作為的)にならないことは学生にとっても難解なようで何度もやりなおした

その結果本日はそれぞれに   

 「池坊の伝統的形」(草木の自ずからなる姿)が感じられる作品があり僕は嬉しくなった

 

 

 

      

 

       奥田さんの作品

 当ゼミのクラス長で皆さんのお世話 また細々なことにまで目を向けられ 

皆さんが学びやすいクラスを作っていただいている   

 

 この作品は緑の蓮に補色の赤いナナカマドをで合わせ 新しい世界ができた

     上段は伸びやかに 下段は引き締められて見応えがある

 

 

 

 

             昨夜は6時より皆さんとの顔合わせがあった

 

 

 

         

 

 

 

         

     

              とても素敵な会場である

           皆さん楽しそうだ

学生はいつのまにと思えるほどおしゃれをされて見間違える

  やる時はやる 森部立花ゼミの学生

 

次回は9月上旬まだまだ暑いと思うが元気で会えるのを楽しみにしている

  今期はお疲れ様でした  気をつけて家路についていただきたい