古典立花ゼミ2期が4階モクレンで開講した
まだまだ暑い日が続いているが多くの学生に参加していただき僕は嬉しく思っている
皆さんに感謝
2期は「雲泰」(瓶花図彙74図)を学ぶ
雲泰は「高田安立坊周玉」の子として1653年誕生
幼い頃より父の指導を受け 繊細優美な作風の立花を表した
「瓶花図彙」は百瓶の立花が掲載されている その中で雲泰の作が半数あり
いかに優秀であったのかが窺い知ることができる
さあ 先ずは花瓶 込藁から 準備が始まる この仕事が大切だ
皆さんに気合いが入ってきた
頑張ろう諸君
学生の後ろ姿からは気迫が感じられ その結果素敵な作品に仕上がっている
あと少しだ
授業終了後
花瓶の水気を取り 綺麗にして 感謝の気持ちを表されている
ありがとうございました
(倉八政明さんの作品)
8階華道社に展示
多くの皆さんがご覧になられ 写真やデッサンをされているのを見ていると
自分の事のように嬉しくなった
倉八さんは我がクラスのエース これからも頑張っていただきたい