雲ひとつない清々しい朝を迎えた

僕は起床後すぐに 散歩(ドライブ)に出かける しばらくすると 

白い軽トラのスピードが緩やかになり 5キロ早くて 10キロで

ゆっくりと南朝倉を巡る

進行方向左手に懐かしいアザミが花をつけているからだ

 

この花は 「スコットランドの国花」で 日本では古くより親しまれ

北は北海道から南は沖縄まで広く分布して懐かしくも心癒される花だ

 

        ただ棘があるため花言葉は 。。。

 

 

 

 

 

        

 

        

 

       アザミは 草が生い茂る土手に一際目立つ花をつける

       食用にするには花が咲く前の柔らかな時が良いため 

       これを探すのは大変だが

       僕達は美味しいのを知っているため すぐわかる

 

 

 

僕の幼い頃よく母が アザミを取ってきなさいといっていた

なんでも 棘が柔らかなうちに新芽を食材にでき

根もキンピラににして食べられるそうだ  味噌汁や天ぷら 

また 魚肉ソーセージを混ぜて炒めるのが僕たちは大好きだったので

この季節は母に言われなくても 採取して帰っていた

さすがに今は食べないが 今も美味しいことだろう