メンタルの評価法について… | プロフェッショナルコンディショニングマスター森部塾長 獅子奮迅!

プロフェッショナルコンディショニングマスター森部塾長 獅子奮迅!

『ポジトレ®』(商標登録第5825202号)メソッドによりジャンルを問わず結果を出し続けていることから優勝請負人と言われるようになりました。そのノウハウを記事にしています。

競技力を高めるのに役立つ

本当の指導や教育がどのようなものかについて、

ンタル面から見た競技力向上に役立つ考え方

ご説明させていただきます。

https://www.wp-solution.com/speed-up-your-wordpress-boost-performance/



先ず理解しておいて欲しいのは、

スポーツ競技者に限ったことではありませんが、

フィジカルもメンタルも

強いに越したことはない

ということです。




しかしながら、

フィジカルとメンタルとでは

「強さ」の質に違いがあります。



フィジカルの強さとは体のサイズや組成、

機能(筋力や瞬発力、敏捷性や柔軟性等々)

を評価して判断しますが、

メンタルの場合は何をもって

「強い」と評価するのかが

極めて難しい

のです。




どういうことかと言うと、

質問紙等によって色々な状況下における気持ちや

えを聞いてみたところで、

そこで得られる回答は

・顕在的な意識から導かれたものであり

潜在的な状態や反応を聞き出すことは難しい

ということです。



https://pin.it/wnesteeptsbzjz




それにスポーツプレー中のメンタルが

何に影響を受けるのかを考えると

「強さ」という尺度では判断し難いことに

気付くでしょう。



それよりもそのプレーの直前や

プレー中の感情にフォーカスする方が、

その後に導かれる(生み出される)

果に好影響を与える「可能性」が

高くなります。




例えば




できなかった技ができるようになったとき

自己ベストを更新したとき

なかなか勝てなかった相手に勝ったとき

等々の直前やそのプレーをしている最中の感情は

どのようなものだったでしょうか?


・イキイキ?

・ワクワク?

・ドキドキ?

・楽しい?

・もっとやりたい?

・面白い?

・最高?

真剣に思い出してみてください。

https://www.istockphoto.com/jp/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88/%E7%94%B7%E6%80%A7%E9%A1%94%E3%81%AE%E8%A1%A8%E6%83%85%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88-gm949374286-259162021

他にも色々な感情表現はありますが、

少なくとも

・サイアク

・イヤイヤ

・ツライ

・オモシロクナイ

・ヤメタイ

ではなかったと思います。




そうだとすると?




競技力を高めるのに役立つポイント

少し見えてきませんか?




次回に続きます。




「私はあの指導者に指導を受けて良かった」

という経験をお持ちの方がいらっしゃいましたら、

こちらからその情報をご投稿くださいませ。

先着3名様にはパーソナルトレーニングメニューを

作ってお渡しさせていただきます。


その際には希望するカテゴリーの指定を

お願いします。

例)ボディメイク、競技力向上

  (専門種目をご指定ください)、

  その他(具体的に)

moribejyuku@gym-get.jp