【長崎平和祈念式典「核廃絶に向け 大きく舵を切るべき」世界中の誰にも2度と同じ体験をさせない”強い決意で核廃絶と恒久平和を!】
「核兵器は必要悪では無く絶対悪」
今も世界では戦禍に怯え、イスラエルではジェノサイドにより幼い命が奪われている。
8月9日11時2分黙祷を捧げる。
広島に続き日本で2番目の原爆が投下され、3秒間で市内人口の3割、7万4000人もの尊い命が奪われた。
今朝の長崎新聞では、原爆の悲惨さを伝える紙面が胸に迫ります。
8月6日の広島平和式典では、湯崎英彦知事のスピーチの際、NHKではイスラエル大使が映し出される場面もありました。
「現在も、世界中で戦争は続いています。強い者が勝つ。弱い者は踏みにじられる。
現代では、矢尻や刀ではなく、男も女も子供も老人も銃弾で撃ち抜かれ、あるいはミサイルで粉々にされる。
国連が作ってきた世界の秩序の守護者たるべき大国が、公然と国際法違反の侵攻や力による現状変更を試みる。それが弥生の過去から続いている現実です。」
まさに、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区でのジェノサイドで、今も尊い命が失われている現場。
平和の祭典を標榜するオリンピックにおいて、ロシア・ベラルーシがオリンピックの参加を禁止された一方で、ジェノサイドを続けているイスラエルが参加している違和感。
長崎の平和式典に、「政治的判断では無い」とした上で、イスラエルを招待しなかった鈴木長崎市長は、とても賢明な判断であったと#長崎市長に連帯します。
昨年12月議会で、東京都議会からも、「パレスチナ自治区ガザ地区における人道目的の停戦等の実現に関する決議」を行いましたが
イスラエルが出席しない事で、日本を除くG7とEUの大使らが式典に出席しない事は、
停戦を呼びかけながら、今も続くジェノサイド・戦争が、これらの国の後ろ盾で終わらない事を示すようで、胸を締め付けられる想いです。
朝のニュースを付けても、連日、日本選手の活躍に沸く五輪一色のTVで、
国民の生活に根差した重要なニュースが全く報道されない事が、本当に気持ちが悪い。
8月6日に、広島の平和式典に参加した岸田首相が、
翌8月7日には、平和憲法を壊す「憲法改正実現本部」に出席。
「自民党憲法改正実現本部で、憲法9条への自衛隊明記の論点整理に関し、8月末を目指して議論を加速するよう指示」
日本人選手の活躍は素晴らしいですが、
五輪一色のTV
国民には真実を伝えず、裏で粛々と戦争の準備が進められている恐ろしさ。
自民党の改憲草案が、統一教会の改憲案と全く同一のものであるという事実。
外国のカルト宗教に、日本の信者から莫大な献金が送金され、憲法まで、変えられようとしている事実
自民党が全く保守政党では無く、もはや売国政党であり、
平和憲法の理念である「平和・人権・民主主義」
主権者は国民であり、憲法が縛っているのは、国家権力であるが、
自民党・統一教会の改憲草案では、国家が国民を縛るものへと、その理念と国の在り方が大きく変えられようとしている。
政治は、国民の命と暮らしを守る為にある。
戦禍を2度と繰り返さない為に必要なのは、軍拡では無く、地道な外交努力と対話こそ求められ、
日本は世界で唯一の戦争被爆国として、核廃絶を世界に強く求めるべきです!
8月9日11時2分 黙祷を捧げ
次世代に守るべきは、79年間先人達が普段の努力で守り伝えてきた平和。
「平和をつくる人々よ!一人ひとりは微力であっても、無力ではありません。
私たち地球市民が声を上げ、力を合わせれば、今の難局を乗り越えることができる。」
長崎鈴木市長の【「核廃絶に向け 大きく舵を切るべき」】平和記念式典でのメッセージ全文をシェアします。
【「核兵器は必要悪では無く絶対悪」】
ノーベル平和賞の授賞式で、国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の運動をリードした一人である被爆者のサーロー節子氏が受賞講演をシェアします。
https://x.com/nhk_nagasaki/status/1821505370432655589?s=46
【長崎を最後の被爆地に】
— NHK長崎放送局 (@nhk_nagasaki) 2024年8月8日
1945年8月9日11時2分。
今から79年前に原爆が投下されました。
一瞬で姿を変えた町、復興への道程
平和を祈り続ける人々
二度と繰り返させないために、あの日からきょうまでを振り返ります。 pic.twitter.com/vX0Oe3aOON
こども達の未来に、2度と戦禍を繰り返さぬ為に
一人ひとりは微力であっても無力では無い‼️
平和を希求し、共に連帯して参ります‼︎













