【令和6年 東京港港湾功労者表彰式】首都圏4000万人の暮らしと産業を支える東京港

5月20日は、東京港開港83年を祝し、祝賀会と東京港の発展に日頃よりご尽力されている7名の皆さまに、都知事から功労者表彰が授与されました。
受賞された皆さまに、心より敬意と感謝を申し上げます‼︎

1/4 全国の物流を支える東京港は、1998年より20年連続で、外貿コンテナ取扱個数が日本一の実績を誇る日本を代表する国際貿易港です。

首都圏4000万人の暮らしと産業を支える社会経済活動の生命線であり、重要な海の玄関口の役割を果たしています。

昨年、令和5年12月に『東京港第9次港湾計画』が改定され、2040年を見据えて、「進化し続ける未来創造港湾」として、
1、世界とつながるリーディングポートとしての物流、
2、災害時にも物流機能を確実に維持できる強靭性、
3、脱炭素社会・循環型社会の実現に貢献するグリーンポート、
4、水辺のさらなる魅力向上に向けた観光・水辺のまちづくり物流
の4つの柱の実現に向けた取り組みの推進、

2024年問題への対応、コンテナ輸送の革新
日本のリーディングポートとして揺るぎない発展を次の世代に
埠頭の集約、港湾の強化、効率化に向けた課題等、
参加者の皆さまとお話をさせて頂きました。

港湾事業で、ごみ収集に携わる方から、「大田区の資源ごみが分別が徹底されていなくて酷い。職員さんが手作業で分別せねばならない。自治体としての取り組みを徹底して欲しい」との課題も伺い、環境建設委員会の中でも、取り組んで参ります。

東京湾の更なる発展とともに、
豊かな水辺に囲まれた大田区の、生物多様性の水辺環境の保全、
羽田空港の空と海の玄関口として、水辺のまちづくりに取り組んでまいります!