【上総鶴舞ソーラーシェアリング竹の子狩り】春の恵みと里山に学ぶ持続可能なくらし

4月29日は毎年、高澤さんの竹林へ竹の子狩り♪



大きな竹の子に娘も大喜びでした💕



娘の背丈程の竹の子は、塩漬けにして国産メンマ作りに使われます。

美味しい竹の子料理と、新鮮な勝浦のカツオを囲んで、里山の恵みを頂きました。





野生の貴重な蘭、シャガの花、季節の花々がとても美しかったです✨✨





ちば里山バイオマス発電協議会代表として、ご両親の畑を継いで、ソーラーシェアリングの実践と
日本人が山、海、自然の恵みを大切にしてきた生き方、全てのものに命を観て、それを活用する
里山の恵みの活用に取り組んでいます。

千葉商科大学の学生さん達も参加され、大学としてソーラーシェアリングの電気を購入し、持続可能な大学運営の取り組み、

毎年、世界環境改善連合の皆さまと参加させて頂き
参加された皆さまと、自然と地域の文化を活かしたまちづくりについて、意見交換させて頂きました。

竹林の中のステージ、竹のブランコに大喜び♪
竹炭は、屋上緑化を進める際にも、軽くて土壌改良に良いなど、
日本の誇る資源として、一層の竹の活躍も期待されます。

都市農地の宅地化を食い止め、持続可能な都市農業を守り育てていく視点からも、
ソーラーシェアリングにより、農産物+αの安定収入が入る事は、都市農業の振興にも有益だと考え、以前都議会でも、質疑を行いました。

ソーラーシェアリング等の環境政策・エネルギー政策において、国も自治体も、環境部局が推進する一方で、農政や産業部局が難色を示す事もあり、
局や、所管を超え、自治体を超えた連携が求められます。

温暖化の影響で猛暑日が増えている中、ソーラーパネルが畑の頭上にある事で、程よく日光が遮られ、小松菜等の発育が良く、2019年の台風被害でも、パネルに被害はなかったとのこと。

再生可能エネルギーの技術、ソーラーシェアリングの実践、アフリカへの再生可能エネルギーの技術指導と貢献など、技術と知識で実践されている皆様と共に、国に先駆けた持続可能な環境都市を実践して参りたいです❗️