【東京都立矢口特別支援学校入学式】おめでとうございます!誰もが自分らしく生きられる社会を‼︎

4月10日矢口特別支援学校小学部の入学式へ。
お友達のお子さんの可愛いスーツ姿にお逢い出来て嬉しかったです。

娘の保育園でなかよしのお友達も通っていて、
7歳の娘には「障がい」と云う概念がありません。

そう云う個性のお友達。
「〇〇ちゃんは、自由で絵もすごく上手だよ!」
と、大人よりも、みんな誰1人同じでは無い個性を
お友達の良いところを認め合いながら、育ってきたのだと感じます。

小学校に入ると、学びや成長のスピードが違う事で
特別支援学校に進学されたのだと思います。

矢口特別支援学校の教育目標は
「子ども一人ひとりが、人間性豊かに成長できる学校」

子ども達、一人ひとりに寄り添いながら、こども達の笑顔が輝く学校生活である事を願っています。

『副籍制度』では、娘の通う小学校との交流の機会も楽しみにしています。
「特別支援学校に通う児童・生徒が、居住地の小中学校に副次的な籍を置き、直接又は間接的に交流をする制度」です。

地域との交流は、将来、 障がいのある人もない人も共に暮らす社会を形成する担い手を育てることも大切にしています。

自宅からお近くなので、コロナ禍以前には、矢口特別支援学校のお子さんたちは、地域のイベントにも積極的に、子ども達の作った陶芸作品などを販売・出店頂くなど、地域に開かれた学校運営に取り組んで頂いています。

新しい新校舎は、窓が大きく校舎内に光が差し込む、とても明るい校舎で、
重度重複学級もあり、重度のお子さんもバスで通っています。

生徒数が増えている一方で、教員の不足に対する不安が保護者の方からも聞かれ、専門職の充実と共に、こども達にきめ細やかに寄り添う、スクールサポートスタッフの拡充に取り組んで参ります。

みんな違って みんな良い❗️

障がいは、身体的特徴にあるのでは無く、社会参加の障害を取り除くこと。

東京都では、障がい者差別解消条例を制定し、国に上乗せして【合理的配慮】を義務化をしています。

現場の皆様と共に、子ども達一人ひとりの個性や感性を大切に、誰もが自分らしく生きられる
“一人ひとりが輝くまち 東京を!”築いて行きたいです🌈
ご入学心よりおめでとうございます✨




「ご入学おめでとうございます!

楽しい学校生活になるよう心から応援しています!田園調布職員一同」


午前中 入学式に参列して、都議会へ向かうホームにて。

電光掲示板の暖かなメッセージにほっこりしました🌸