【都立特別支援学校の卒業式】誰もが自分らしく生きられる社会の実現を!
 3月21日都立特別支援学校中学部の卒業式
矢口特別支援学校の卒業式に来賓として列席させて頂きました。

ご卒業生の皆さま 保護者の皆様
春うららかな良き日にご卒業を祝し、心からお喜び申しあげます。
希望を胸に大きく羽ばたいてください。

 多様な子ども達、一人ひとりに丁寧に向き合う教育環境、最後の卒業生の言葉では、手話と歌を交えながら、学校生活を振り返り、胸が熱くなりました。
 特別支援教育の重要性から、6年前に比べ児童数が2倍になった一方で、教員数が足りていないとの保護者からの声も聞こえる中、一層の充実と、子ども達が社会とつながるインクルーシブな教育の推進に、都議会でも取り組んでいます。

合理的配慮の行き届いた、誰もが生きがいとやりがいを持って暮らせる社会、ソーシャルファーム推進に取り組んで参りました。
誰もが自分らしく生きられる一人ひとりが輝く東京の実現を願い、都立特別支援学校を巣立つ皆さまの未来に幸多かれとお祈り申し上げます。 

    東京都議会議員    もり 愛