2月26日 議会を終えて「第35回地域自治を考える会」へ!
“福祉と子育てのモデル地域をつくる!”共生と共助と共感のまちづくり交流会に参加させて頂きました。



子どもから高齢者まで、だれもがワクワクして暮らせる大森のまちづくりを目指して!

コロナ禍の4年間は、多くの地域活動が自粛を強いられてきた中で、
高齢者元気プロジェクト大森では、プラムハイツ大森西の集会室をフル活用して、週4回、さんぽの会、ポールウォーキング、健康体操、健康麻雀、ちょい飲み交流会の取り組みで、

コロナ禍でより絆を深め、地域の高齢者を孤立させない!
それぞれの人生経験を活かした活躍の場、地域交流の拠点として、活き活きと活躍されています。

 学校給食が無い夏休みに、子ども達の体重減少が見られるといった課題に、
 私も都議会で、夏休みの子ども達の食と居場所の支援を求め、東京都でも支援が始まりました。

昨年は、大田区でも10ヶ所で居場所と学習支援、
子ども食堂と連携した夏休みの食の支援が行われています。

参加者の皆様から、活動報告と共に、活動する中での地域課題について共有を頂きました。

高齢者福祉の課題、ケアマネージャーさん達の現場の声、学校現場の声

子どもの居場所づくりおいても、地域の大森八中の生徒会の皆さんが率先して、子ども達と遊びと学習支援に取り組んでいる姿に、希望を頂きます。
一方で、高校生になると地域とのつながりが途切れてしまう現状に、
都立高校と地域連携についての課題も感じました。

自治会町会の高齢化が顕著で、地域の担い手をいかに確保していくことができるか、自治体の下請け機関としてではなく、地域自治の担い手として、
地域が主体的に街づくりに関わっていく、対話のまちづくりが求められている中で、
中学校単位で、地域と子ども達・学校の連携の在り方。

一方で、増加する不登校やきめ細やかな支援が必要な子どもの増加など、学校の抱える課題についても、
学校の教員不足や部活動の地域移行などにおける「地域人材」という資源の活用に向けて、東京都でも新たな取り組みが始まっています。

“福祉と子育てのモデル地域をつくる!”を実践されている皆様の取り組みを共有していただき、共生と共助と共感のまちづくりに向けた対話の機会を頂きました。

これから始まる予算委員会、都議会においても、誰もが自分らしく生きられる”一人ひとりが輝くまち”地域の実現に向けて、地域の皆さまと共に取り組んで参ります!
貴重な機会をありがとうございました!



1,こども&シニアもりもり食堂
2,子どもの生きる力を育てる応援プロジェクト
3,こども食堂おやこキッチン
4,こどもの居場所づくり 勉強と遊びの塾みらい
5,遊びと工作の集団らら
6,NPO法人おおもりコラボレーション
7,地域包括支援センター大森
8、東邦大学看護学部
9,株式会社カラーズ
10,大森地域のケアマネージャー団体&個人
11,大森八中生徒会
12,大森地域福祉コーディネーター
13,大森学園高等学校
14,一般社団法人ここん
15,地域活動に関心のある大田区議&都議会議員
16,大田区内における地域貢献&地域改革に関心のある方
17,大森西特別出張所および自治会長かい
18,大田区高齢福祉課
19,大田区福祉管理課
20,おおた・ふぼれんネットワーク