2月25日は、デフリンピック2025・世界陸上に向けて、子ども達とトップアスリートとの交流イベントが開催されました!



2025年、日本で初めてのデフリンピックが開催されます‼️
デフリンピックは、聴覚障がい者のための世界規模の総合スポーツ競技大会で、「聾者+オリンピック」の造語で「聾者のオリンピック」と言われています。
今年は記念すべき100回大会を、ここ東京で開催すべく、東京都議会での「手話言語条例」の策定、切れ目のない手話獲得の体制整備と共に、
誰もが手話に親しめるよう、交流の機会も広げていかれたらと願っています。

東京2025デフリンピック応援アンバサダー
川俣 郁美さん
「東京フォワード」共に前に進んでいく‼︎と云うメッセージ。



2025年には、世界陸上とデフリンピックと云う、
大きな世界大会が開催されます!

世界陸上・デフリンピックのアスリートやアンバサダーとともにきこえる・きこえないにかかわらず子供たちが一緒にスポーツを楽しむ機会。


応援アンバサダーの朝原宣治さん
陸上400mリレーで世界銀メダリスト



400mハードル日本代表
黒川和樹選手



デフ陸上女子800m、1500m
岡田海緒さん



世界陸上に6回出場した朝原さん〉

日本で3回目となる世界陸上
オリンピックは4年に1度、世界陸上は2年に一度
東京2020大会は無観客だったため、来年の世界陸上は、国立競技場を満席にしたい。

岡田選手〉
2025年は、日本で初めてのデフリンピックがここ東京で開催される!
デフリンピックが始まってから100年目の記念すべき大会

郁美さん〉聞こえない選手が世界中から集まっているため、手話が国によって異なっている中では
とにかく、選手のパフォーマンスのかっこい所
 
国歌についても、力強い、ポップ、手話の違いを楽しんで欲しい。

聞こえる子も聞こえない子も、みんなで、伝え合うゲーム。

リレーにチャレンジ
聞こえない人のスタート

赤で用意 位置について
黄色 ようい!
グリーン ドン!でスタート!

朝原選手・黒川選手、岡田選手から、走り方教室!
走る姿勢 綺麗な姿勢で
走り方、後ろでは無く、足は前へ前へ出していく。
肩に力が入らない様に、肩は落として、
脇は開かずに、しっかり腕を振る。
トップアスリートからのアドバイスに、子ども達は目を輝かせてスポーツを楽しんでいる姿✨





トップアスリートとの交流を通じて、スポーツの楽しさと、デフリンピックに向けて、一層互いを理解し合う機会になればと願っています。

先週の大田区ランニングフェスタには、
デフサッカー日本代表、デフサッカー世界選手権で活躍されている久住呂文華選手、瀧澤諒斗 選手、宗澤 麟太郎 選手と一緒に、親子でデフサッカー体験に参加させて頂きました。






日頃、スポーツにおいては特に、相手に合図したり、音に頼っている事が多く、

デフスポーツでは、互いに目を見て、手話や表情で合図を出し合い、難しさと共に、伝わった喜び
伝え合うことの大切さを学ばせて頂きました。

デフリンピック2025に向けて!親子で手話ももっと理解できるようになりたいです!
都内の子ども達が、スポーツ交流を通じて、
手話でのコミュニケーション・伝え合う喜びと手話言語の裾野が広がっていく事を願っています🌈