【今日から始める!わたしサイズの社会参加】
日々のモヤモヤと女性の政治参画
女性と政治をテーマに、エセナおおたの3回講座

“毎日の暮らしの中で、「どうしてなんだろう?」「何だか納得がいかない」と感じることはありませんか?その違和感の背景を知って、私たちにできることは何かを一緒に考えましょう。”

第1回は、パリテ・アカデミー共同代表、お茶の水女性大学 申きよん教授より、「そうだったのか!わたしのモヤモヤと政治との関係」をテーマにお話を頂きました。

【政治に無関心でも、誰もが政治と無関係ではいられない‼️】

ジェンダーギャップ指数は、146カ国中125位(昨年116位)と過去最低を更新💦
生きづらさの背景にある、様々な隠れた思い込み「アンコンシャシバイアス」について、東京都でも取組んできましたが、

衆議院議員の女性比率はわずか10%と、政治・意思決定の場に、圧倒的に女性が少ない日本。
(一方で、世襲議員比率が先進国で突出して高いという背景も)

世の中の半数は女性で、小中学校までは、生徒会も女子の方が活発だったりするのに、なぜ政治や企業の管理職比率など、意思決定の場に女性が少ないのか。
様々な具体事例も交えて、女性が政治に参画する事の大切さと意義について、お話を頂きました。

私も、7歳の女の子のママとしてー
そして、天文部の部室で「こんな政治なら私達がやったほうがマシだよね! 」と話してた高校時代。20代の超就職氷河期世代に「政治に私達の声が届いていない❗️」と28歳で大田区議会議員に挑戦し、
女性議員が増えた事で、待機児童対策、ブラック校則の廃止、食の安全など、生活に身近な課題が、
自分たちの提案で社会が変わる事を実感してきました。

エセナの実行委員会の皆さまが主体となった素敵な講座をありがとうございます😊

エセナおおた

パリテ・アカデミー