【東京土建大田支部新年会】命を守る耐震化・復興・次代を担う人材育成

東京土建大田支部の皆様の「旗開き」改め「新年会」が、コロナ禍で4年ぶりに開催され、お招き頂きありがとうございます!
日頃より、地域の住宅耐震化、まちづくりにご尽力を頂き心から敬意と感謝を申し上げます。



元旦の能登半島地震に都も消防・警察、上下水道の復旧、保健師の派遣と全庁をあげて取り組んでおりますが、震災時における復旧復興に際して、建設従事者の皆さまのお力が欠かせません!

建設業に従事する皆様を支える建設国保料の助成

住宅リフォーム助成に加え、東京都としても
コロナ禍における新しい日常に対応した換気等の
建物のリフォームの拡充、建設現場における感染症対策、東京都におけるキャリアアップシステムの導入、国へのアスベスト訴訟の意見書提出、フォローアップ調査等、取り組んで参りました。





首都圏アスベスト 訴訟により、国と2008年より13年に及ぶ長い戦いに勝訴した事は、長年のご尽力が実った成果です。
伊澤委員長からは、給付金法、2021年最高裁で認められたが、工事において新たに資格を取らねばならない。
「あらゆる建築工事の際に、アスベスト調査が求められる。
床材、壁紙、調査費に約10万円かかってしまうが、ちょっとリフォームする際にも、調査費がかかってしまう。
建築業界のためではなく、ユーザーの負担になって
真面目にやる事業者の工事費が高いと言われてしまう。」との課題についても問題提起を頂きました。

リフォーム助成においても、アスベスト調査の為の支援についても、都と区で連携して参りたいです。

次世代が憧れるような建築業界を、みんなで一緒にに築いていく為の環境づくり
命と暮らしと現場で働く皆様の仕事を支える為
都議会から共に取り組んで参ります。

東京土建の皆様にとって、本年がより良い年となりますよう、ご健勝とご多幸を心からご祈念申しあげます。


区議会議員になる以前から、大田支部の皆さまにお世話になり、懐かしいお話も伺わせて頂きました。


コロナ禍が明けて、お逢いできて嬉しかったです!


義父は、テント職人として徳持分会の皆さまに大変お世話になりありがとうございました!


井澤委員長のご挨拶より)



コロナ禍で4年ぶりの開催
建設国保の維持についても、現行水準の維持
念頭に支部の旗の下に集い、初顔合わせ

元旦の能登半島沖地震、
東京土建では、石川県連を通じて、ブルーシートを送り、2月後半から仮設住宅の建設
会場でも義援金の受付、支援を行なっていく。

大田支部の会員は4141名、175名の減少
469万人の 4年で30万人が減少している。

高齢者が離職する数に、新入職者が追いついていない課題。

インボイス、マイナカード、
中でも、アスベスト の問題

給付金法、2021年最高裁で認められたが、
工事において新たに資格を取らねばならない。

あらゆる建築工事の際に、アスベスト 調査が求められる。床材、壁紙、調査費に約10万円かかってしまうが、ちょっとリフォームする際にも、調査費がかかってしまう。
建築業界のためではなく、ユーザーの負担になって
真面目にやる事業者の工事費が高いと言われてしまう。

次世代が憧れるような建築業界を、みんなで遺書になって作っていきましょう!



本部より〉
政府は今年の秋に紙の保険証を廃止すると言っていますが、マイナカードのご登録で不安が広がっておる。
国民皆保険を破壊させる行為であり、引き続き、紙の保険証の継続、インボイスへの対応等、声をあげていく。

大田支部 歴代委員長〉
大田支部の改革を図って、支部の再編を成し遂げた。



大森建設組合〉書記長
鳶職の本門寺のはしご乗り

住まいづくりフェア。コロナ禍で、中止になっているが、新しい取り組みを模索している。

大田区にパワービルダーが入って職人の仕事がなくなる事のない様に工夫が必要。
大田土建では、支部独自に、帯状疱疹ワクチン助成



大田区労働組合委員会 岡安さん〉
8時間働けば、誰もが普通に暮らしができる社会を目指しているが、20年以上賃金が上がらず、物価が上がり、生活を苦しめている。

賃上げも、物価上昇分に追いついていない。
賃金を上げ、成長する国を目指していく。
物価上昇を上回る、賃上げ

適正な賃金、単価の要求、建設キャリアアップの導入。全国一律最賃制度の確立に向けて、誰もが人間らしく生きられるよう
労働者 国民が主役の社会の実現に力を合わせよう!




各支部の皆さま、表彰された皆さま

おめでとうございます✨✨