【NPO世界環境改善連合 新年懇親会】
私が議員になる以前から学ばせて頂いている環境NPOの皆様と!
現在、都議会環境建設委員会として、都の環境政策・環境エネルギーの推進に取り組み、
『ゼロエミッション東京戦略』では“東京都は再生可能エネルギーを基軸”と書き込む事が出来ました。
世界的に甚大化している自然災害に対して、【東京都気候危機行動宣言】を行い、都は気候危機に対して、エネルギー大消費地としての責任を果たしていくべく責務があります。

昨年のCOP28では、「2030年までに再生可能エネルギー容量を世界全体で3倍に拡大する」などが盛り込まれた一方、日本・アメリカを含む23カ国が「2050年までに世界の原発の発電容量を3倍にする」と宣言した事は、全く現実的ではありません。
志賀原発では活断層が隆起し、1万9800ℓもの油が流出しているが、北陸電力からは1月9日まで情報すら隠蔽されていた事は由々しき事態、国は説明責任を果たすべきです。

地震大国である日本において、万全な安全対策を要する原発は、発電コストが見合わない過去の遺物。

3.11から何を学んだのかー、
エネルギー価格が高騰する中で、エネルギーの安全保障の点からも、脱原発、再生可能エネルギーに国をあげて舵を切るべきです。

環境改善連合のメンバーは、再生可能エネルギーの技術者、ソーラーシェアリングの実践、アフリカへの再生可能エネルギーの技術指導と貢献など、
技術と知識で実践されている皆様と共に、
今年も東京都から、持続可能な環境都市を実践して参りたいです❗️
本年もよろしくお願い致します✨🌈