先日は、東京港野鳥公園へ!
里地里山フェスティバルに、多くの家族連れが、野鳥公園の自然を探索して楽しんでいました。

自然生態園では、ネイチャーボランティアの皆さまに、普段見過ごしてしまいそうな、蝶々やカマキリの幼虫が木に居る様子も教えて頂き、「蝶が幼虫のまま越冬する」など、野鳥公園に生息する動植物について解説頂きました。

無農薬栽培の田んぼや畑、小川や雑木林では、木々が紅葉に色づき始め、四季の自然を感じ、昆虫や水辺の生き物を観察することができます。

都内の環境保全活動団体の活動展示ブースもあり、子ども達の環境学習の機会。
巨大な“蝉の抜け殻”のモニュメントに子ども達も興味津々

もり愛は、大学時代は「自然探索愛好会」に所属して、寝袋とテントで全国の山、川を探索しました✨
採れたての山菜を天ぷらにしながら旅を続けた事、屋久鹿が目の前に現れた事、四万十川をラグティングしながら、何日も川原で寝泊まりして見上げた星空の美しかった事。

都市に暮らす子ども達にも、身近な里地里山の自然に触れてほしいと願っています。

大田区の森ケ崎に飛来する“絶滅危惧種のコアジサシ”を保全するリトルターンプロジェクト
私も、区議会議員時代から、営巣地の整備に参加させて頂き、都議会でも、臨海部の豊かな動植物の生育環境の保護育成を訴えて参りました。

これからも、子ども達が東京港の豊かな自然に触れられる様、現場のボランティアの皆さまと共に、干潟、磯浜の自然と里地里山の生物多様性の保全に取り組んで参ります!





↑枝分かれする、ちょうど真ん中に蝶々の幼虫が。幼虫のまま越冬して、サナギになる事を初めて知りました🦋