今朝は、ポールウォークとコーヒー交流会から1日のスタート❗️
区議会議員でまちづくりコーディネーターの庄嶋さんより、袖ヶ浦市の皆さんを交えて、
「高齢化社会の地域自治を、地域住民が主体となっていかに地域福祉を支え合う裾野を広げる事ができるか」
高齢者元気プロジェクトおおもりの皆さんの取り組みをご紹介しながら、ポールウォーキングの健康づくりの取り組みと、コーヒー交流会で課題を深めました。

10時〜 ポールウォーキングの体験



ポールdeウォークの楽校の松本正期校長
指導者の赤間美香子さんにご指導頂きながら、娘と一緒に、ポールを使う事で、全身運動になるので、健康にとても良く、3kmのウォーキングで汗ばむくらい、身体を動かして気持ちよかったです😊



地域住民が主体となって活用できる集会室がある事で、おおもり元気プロジェクトの活動につながっている。

土曜日は、「ポールウォーキングとコーヒーの会」として、コーヒーを飲みながら、交流の時間となっている。
ウォーキングを終えて、袖ヶ浦市の皆さんと
手づくりの美味しいサーダーアンダギーとコーヒーを頂きながら意見交換会に参加させて頂きました。





大田区内でも、町会自治会、既存の地縁団体が高齢化し担い手の確保は共通の課題です。

この3年間、地域の高齢者施設などコロナ禍で閉じていた中で、「元気塾」の取り組みは、地域の主体的な活動だからこそ、コロナ禍でも週4回くらい、多彩な事業が開催され、多世代交流と、地域に居場所として、交流と絆を深めてきました。



都内でも誇れるモデル事業として、地域住民が主体となった、ボトムアップ型の地域自治の担い手づくりを、今後もメンバーとして参加しながら、
良い取り組みを、都内に横展開出来るようにと願います。

参加メモ↓
【小学生の夏休み 応援イベント】
➡︎ 夏休みの後も、子ども達の居場所と学習支援の継続

お勉強の後は、1時間思い切り遊びましょう
遊んだ後は、元気塾特製の美味しいカレーを食べましょう!

【刺し網漁 お父さんが捌いたお魚をみんなで食べよう】

日頃の活動〉
地域住民が主体となって、地域の専門家が先生

  水曜日 午前中 麻雀の会 午後は体操の会
第2土曜日 ポールウォーキング
第4土曜日 心と体の体操教室とコーヒーの会
第3金曜日 ちょい飲み交流会
第二日曜日 こども食堂「こども&シニアもりもり食堂」
➡︎こどもも、高齢者も安心の柔らかいポークソテー
季節の栗ご飯、フルーツ、お漬物
世代間の味の継承
     
【大型フードパントリー】
お米1500kg を、250世帯分に小分けにして
お配りしていく。

住民の力で、住民の地域福祉の担い手になっていく。
大森8中の学生さん達が、ボランティアで、こども達の学習支援

午前中はフードパントリー、午後は、こどもハロウィンパーティーで、多くのこども達と、中高生のお兄さんお姉さん達が遊んでくれる。

ふぼれんメーリングリスト: 1000名

区民が、大田区のHPにアクセスするのではなく、
大田区の情報が、必要とする市民に届く仕組みづくり。

若い層の貧困が、深化している。
厳しい実態のなかで、

1人500円の参加費では、子ども3人で1500円だと

年間170万円の補助金が出ている。
自治体がやったら、相当の職員の人件費がかかるが、
地域住民がやる事で、20倍の事業が住民に届けられる。

夏休みの子どもの居場所と学習支援に、地元の中学校の学生さん達が、主力となって支えてくれた。

1、メンバーの皆さん同士が、交流を深めていく活動
2、地域の皆さんに向けた、社会貢献事業
「長期休暇中
夏休み、給食が無い期間の子ども達の食と居場所、学習を支える支援
大田区で今年度初めて、長期休暇中の支援として10団体。

袖ヶ浦市の皆さんから〉
・運営を継続する為に、方針の違いで分かれて行きがち
→基本は、意見が食い違った時には、話し合った上で、リーダーの意見を尊重する。
それぞれの分野に長けた、リーダーに権限をお任せする。

・子ども食堂 こどもだけでは無く、お年寄りが個食している現状。

・今までやってきた活動は沢山あるが、高齢化して継続に課題。
3世代を巻き込んだ活動に、関心がある。

・袖ヶ浦市は、限界集落に近い、35世帯の集落
こもっていくのではなく、外に出てつながる事。

・子育て世代、両親は介護で家に篭りがち。
「それは行政に任せよう」「やりたい人がやれば良い」呼びかけ方法、自分たちがやりたいと思いたくなるような仕組みづくり。

大田区にも、シニアクラブ、自治会町会もあるなかで、
小野寺さん〉85歳、参加する事で、みんなが得意な事でみんなが主役になれる居場所。
日本一美味しい子ども食堂。

三ツ木さん〉理学療法士、高齢者の健康体操
ボランティアやってみませんか?と云うチラシ
子育て中、参加した。
自分たちで楽しめば良い。

袖ヶ浦市まちづくり協議会
→中学校区で、横のつながりを軸に連携していく。
既存の団体に横串をさす。
「袖ヶ浦市協働のまちづくり条例」に基づいた取り組み。
しなやかな、自分たちが集まった人たちが主役になれる仕組み。

菅野さん〉農林水産省の備蓄米を年4回、900kg
地域に4000枚のチラシでご案内を出している。
400世帯に、「皆さんの望む事」を聞いて
「お米」国からの通達で、子ども1人5kg✖️400世帯。
地域の声が反映される仕組みづくり。

この間、1万件の相談を受けている。
学校で配ってもらう事。
(行政で、就学援助家庭にチラシを配る事で、申し込みが増えた事もあったが、そうすると逆に、
就学援助家庭である事を知られたくないと、
申し込む事を躊躇してしまう