【六郷工科高校20周年おめでとうございます】ものづくりに夢を❗️世界のものづくりハブへ!

東京都立六郷工科高校20周年記念式典に来賓として出席させて頂きました。

全日制、夜間定時制と、延べ3000名の卒業生が
学生時代から、地域の製造業の現場でインターンをするデュアルシステムでは、9割の卒業生が地元大田区の町工場に就職し、ものづくり人材の育成と、
大田区の誇るものづくりの心・次世代を育む、工科高校との連携が期待されます。

20周年記念式典では、全日制と夜間定時制の生徒の皆さんが協力し合いつくられた、力作のねぶたが披露され、ラグビー部の威勢の良い掛け声と太鼓をご披露頂きました。
11月には、地域と連携した“ねぶた”の発表が楽しみです✨✨

昨年は校長先生より、「70名の生徒に対して2000件もの求人が来た」との事で、一流自動車メーカーの研究部門での採用など、生徒の皆様の活躍が素晴らしいです。

今年は『第21回ものづくり教育・学習フォーラム』も六郷工科高校で開催され、大田区の誇るものづくりの心・技術を次の世代に伝えるものづくり体験&学習発表会が開催されました。

もり愛も、区議時代から毎年子ども達の作品を楽しみに参加させて頂き、多くの子ども達が熱心にものづくりに取り組んでいました。

「子ども達はものづくりが大好き、ところが、
中学生になると、工業高校への志願者は年々減少している。小学校時代に、工科高校に足を運んでもらうのはとても良い機会」と伺いました。

東京都では、昨年2月、次世代のものづくり人材を育む「Society5.0を支える工業高校の実現に向けた戦略プロジェクト Next Kogyo START Project」を策定し、都内の工業高校は“工科高校”へと名称が変わりました。

六郷工科高校は、まさにその先駆けであり、デュアルシステムを導入した地域の町工場へのインターンシップ等、地域の企業との連携も行なっています。

答えの無い新たな時代を生きる若者が、
自らの手で、何かを生み出す“ものづくり教育”の推進❗️

ものづくり技術の集積を誇る大田区だからこそ、
地域の子ども達が、ものづくりの素晴らしさを感じながら育って欲しい。
その拠点として、六郷工科高校の益々の発展と、生徒の皆さまの活躍をご祈念いたします。

20周年誠におめでとうございます🌈