「東京都議会議員神宮外苑議連」設立記者会見と、発足の会に、多くの皆さまに都庁までお運び頂きありがとうございました❗️
会場にも地元大田区からも応援にご参加頂き、オンライン参加の方も併せて150名の方にご参加頂きました。



記者の方から、「木が切られるのは延期になったが、工事は着々と進んでいる!議連で情報公開を求めるなんて悠長な事では、お遊びじゃ無いか⁉︎」と厳しい質問もありましたが、

情報公開は、民主主義の一丁目一番地であり、

神宮外苑再開発は、単なる【都市開発を止める】ものではなく、
都市のコモン、公共のあり方そのものが問われ、民主主義が破壊されようとしている重大な問題です。

本日の討論でも申し上げましたが、恒久サブトラックの計画が無くなった経緯を見ても、事業計画が明らかになる以前から、都と事業者が水面下で計画の為に、本来風致地区には建ち得ない超高層ビルを建設するために、本来の都市計画と「スポーツクラスター」と云う当初の目的を捻じ曲げてきた経緯など、
東京都の黒塗り改め、白塗り資料で、都民に公開されていない事実は、明らかにする事で、神宮外苑再開発が、いかに違法で破綻した事業であるのか、

情報公開は、事業をストップさせる上で、欠かせない柱となるものだからです。

この事業に圧倒的に欠けている、科学的な根拠に基づいた調査を、学術的な専門家と共に進める事。
そして、事業者と日本イコモスとの対話の場を作る事なくして、都民への大義と共感は得られ無いと考えます。

2部では、もり愛が議連事務局次長として、司会を務めさせて頂き、
が応援に駆けつけて頂いた都民の皆さまからも激励を頂きありがとうございました‼︎



子どもの権利としての都市の緑
加藤なぎささんより、<こどもまんなかまちづくり>の提言書を託して頂きました。
“子どもたちが生きる未来に対して自分達の思いを届けられる場の実現”へ。
「子どもの権利条例」を議員提案で可決した東京都として、この条例を作った際、最後まで意見を戦わせて拘った点は「子どもの意見表明権」でした。
未来を担う子ども達が、自分たちがどのような未来、地域社会であって欲しいか、公園づくりにも「子どもの意見」を取り入れられるよう、環境建設委員会でも求めています。



#神宮外苑の樹木伐採に反対します オンライン署名を立ち上げた ロシェル・カップさん、

神宮外苑再問題は、民主主義の問題であると訴えました。


建築の専門家である大橋先生、保全運動に携わっている角井さん、建築家の横川先生、一人ひとり、保全のために声をあげている都民・市民の皆さまに駆けつけて頂きました。



日本イコモス 石川幹子先生からも、いかに事業者の反論が、科学的根拠のないものであるか、神宮外苑再開発の問題点と生態系の保全の視点など、学術的な見地から、お話を頂きました。





専門家の知見と共に、都議会として、情報公開を求め、事業者と有識者の対話の場を設けるなど、

闘いではなく、共により良い未来を築いていく為の議連にして行きたいと、想いを共有させて頂きました。
神宮外苑再開発の自然と歴史、文化を守る抜本的な計画見直しに向けて❗️ぜひお声をお寄せください!




東京新聞】

毎日新聞】

朝日新聞】