コロナで4年ぶりとなる山王2丁目町会防災訓練が開催されました。
地域の子ども達も一緒に、煙体験、起震車、初期消火訓練、通報訓練、救命救急訓練に参加されていました。

23区内の被害想定の見直しが行われ、震度6弱と想定されることから、震度6弱での体験。
小さなお子さんは震度5、PTAの皆さまと一緒に、震度7での起震車体験に参加させて頂きました。

15秒しゃがんでいても、とても体勢を維持できないほどの強い揺れ。

1922年関東大震災から100年
当時の1分48秒がどれ程の揺れだったのか、当時の揺れを再現して頂きました。

玄関の靴のつま先を、外に向けておくのは、
いつでも直ぐに靴を履いて逃げられるようにするという意味もある。との事。

関東大震災から100年。過去の教訓を参考にいま、災害に備えることが重要です。

東京都では、昨年災害想定の見直しを行い、
今後10年で6兆円規模の災害対策で、都民の命と暮らしを守る「東京強靭化プロジェクト」に取り組んでおります。

日頃から、顔の見える地域の繋がりづくりが欠かせません。
ぜひこの機会に、ご近所の方や家族とともに地域の防災訓練にご参加ください。

町会、市民消化隊、消防団、学校PTAの皆様、暑い中の訓練ありがとうございました!