【社会を明るくする運動7月は強調月間“生きづらさを生きる”蒲田RC卓話と五島つばきさん歌】

7月は“社会を明るくする運動”強調月間
7月23日は、蒲田地区集会が開催され、ヤングケアラー支援をテーマにご講演を頂きました。

7月24日は、東京蒲田RCにて、佐川健会長より卓話を頂きました。
昭和24年、戦後の荒廃した中で、子ども達の非行、犯罪予防更生活動の取り組みとして73年

しあわせね黄色い羽根
は、高倉健さんのしあわせね黄色いハンカチより生まれた。

犯罪や非行をなくすために
「犯罪や非行を防止し、”立ち直りを支える地域のチカラ“」

#生きづらさを生きる

包摂的な社会の実現に向けてー

犯罪の背景にある 生きづらさ

社会的孤独、依存、障がい、貧困、いじめ虐待家庭崩壊

複合的な困難を抱えている人もいる。
統合失調症、強い社会的孤独を抱えている。
住むところも、仕事に就くことも難しく、
「刑務所に戻りたい」と犯罪を繰り返してしまう。

大田区内犯罪発生状況

・令和4年刑法犯認知件数は、3654件
前年と比べて293件の増加

そのうち自転車の盗難件数が12%
大田区の犯罪再犯率は50%に迫る。

生きづらさん寄り添い、厚生保護の支援

大田区在住の歌手 五島つばきさんより、
青少年の健全な育成を願い、思いやりや、支え合う精神を、子ども達に歌を通じて伝えていきたい。

「君への伝言」暖かなメッセージを頂きました。

コロナ禍を経て、犯罪の背景にある、社会的・経済的な孤立・孤独の問題に、社会全体で取り組んでいくための、大切な視点について伺わせて頂きました。