【絶滅から守れ!コアジサシ】リトルターン・プロジェクト命輝く環境のまちづくり!

GW初日は娘とリトルターン・プロジェクトへ。
『コアジサシ』って知っていますか?
絶滅危惧種の渡り鳥「コアジサシ」が大田区昭和島の森ケ崎水再生センターの屋上に飛来する事から、
区議会議員時代から、リトルターンプロジェクトの応援団として、毎年営巣地整備に参加させて頂いています。

昨年、娘は「大森まちづくりカフェ」のデコイ(コアジサシの模型)づくりに参加させて頂き、



ガールスカウトのみんなで、
昨年作ったデコイの設置に参加させて頂きました♪



もり愛は、これまで区議会、都議会の港湾審議会や議会質問でも、絶滅危惧種のコアジサシの保護を訴えてきました。
「豊かな海洋環境の創出に向けては、深刻なマイクロプラスチック対策、絶滅危惧種のコアジサシ等が飛来する貴重な干潟の保全にも、自治体と連携しながら取り組んで頂きたいと要望」してきました。

リトルターン・プロジェクトの取り組み
絶滅危惧種のコアジサシ 渡鳥で、コアジサシは集団営巣する為、出来るだけ広い営巣地が必要な為
森ケ崎浄水場の上を、ボランティアの皆様と整備を続けています。

裸地を好む習性のため、草むしりをして、貝殻を敷き詰めます。

2022年は、卵がたくさん捕食されてしまい、なかなか増えなかったとの事で、
7月30日 3羽の雛が確認されたと、今年の営巣活動の様子をお話いただきました。

東京新聞でも、カメラを設置したところ、カラスだけではなく、ハクビシン・アライグマが卵を食べてしまうので、その対策も急務です。

木製のデコイは2年、耐久性の高い樹脂製のデコイが愛知で作られた。
耐久性は高いが、色落ちは野外だと1年程度で色落ちしてしまうとの事。

こども達も、これは夫婦のデコイ、これはお友達!
と、楽しみながらデコイを設置していました。

鳥にとって安全な環境だと認識してもらい、多くのコアジサシが飛来して、
6月の観察会では、多くの雛に逢える事を楽しみにしています💕

リトルターンプロジェクトの皆様ありがとうございました✨

貴重な干潟の保全に向けて未来を担うこども達に、環境都市として誇れるまちを築いてゆきたいです✨




















↑上空に2羽のコアジサシの飛来を見る事ができました✨✨