【東京都立矢口特別支援学校入学式】おめでとうございます!誰もが自分らしく生きられる大田区の実現を願って✨
4月10日朝の駅頭を終えて
矢口特別支援学校小学部の入学式へ。

娘の保育園で仲良しのお友達たちも入学式でお逢い出来て嬉しかったです。

保育園では、保育士さん、補助の先生もきめ細やかで、同じクラスで5年間、一緒に育ってきた子ども達。
6歳の娘には「障がい」と云う概念がありません。

そう云う個性のお友達。
大好きなクラスのお友達
〇〇ちゃんは、自由なんだよ!絵もすごく上手だよ!
と、大人よりも、みんな誰1人同じでは無い個性を、お友達の良いところを認め合いながら、育ってきたのだと感じます。
保育園でのお友達からの手紙をママにも見せてくれました。

社会に出たら、心のバリアフリーと言いながら、学齢期に、年齢や個性でセパレートして学ぶ日本の分離教育に、
共に学ぶインクルーシブ教育の推進に取り組んできました。
小学校に入ると、学びや成長のスピードが違う事で特別支援学校に進学されたのだと思います。

矢口特別支援学校の教育目標は
「子ども一人ひとりが、人間性豊かに成長できる学校」

子ども達、一人ひとりに寄り添いながら、こども達の笑顔が輝く学校生活である事を願っています。

『副籍制度』では、娘の通う小学校との交流があると知り、とても嬉しく思います。

また一緒に遊ぼうね!

「特別支援学校に通う児童・生徒が、居住地の小中学校に副次的な籍を置き、直接又は間接的に交流をする制度」です。

地域との交流は、将来、 障がいのある人もない人も共に暮らす社会を形成する担い手を育てることも大切にしています。

自宅からお近くなので、コロナ禍以前には、矢口特別支援学校のお子さんたちは、地域のイベントにも積極的に、子ども達の作った陶芸作品などを販売・出店頂くなど、地域に開かれた学校運営に取り組んで頂いています。

新しい新校舎は、窓が大きく校舎内に光が差し込む、とても明るい校舎で、重度重複学級もあり、重度のお子さんもバスで通っています。
もり愛も、通学バスへの看護師の配置拡充に取り組んできました。

廊下には、子ども達が腰をかけられる木のベンチや、作品や本を展示する棚が作り付けられ、
また、可愛い“かまくら”の様なスペースは、子ども達が授業中に、クールダウンするスペースも、
各階に設置されていました。

東京都では、東京パラリンピックのレガシーとして、特別支援学校を地域のパラスポーツ振興の拠点と位置付けて、パラスポーツの環境整備を目標に掲げています。

地域のパラスポーツの拠点として、誰もがパラスポーツを体験できる環境整備に取り組んで参ります!

みんな違って みんな良い❗️
障がいは、身体的特徴にあるのでは無く、社会参加の障害を取り除くこと。

東京都では、障がい者差別解消条例を制定し、国に上乗せして【合理的配慮】を義務化をしています。

当事者の皆様と共に、子ども達一人ひとりの個性や感性を大切に、

誰もが自分らしく生きられる
“一人ひとりが輝くまち 東京を!”築いて行きたいです🌈
ご入学心よりおめでとうございます✨