【国際女性デー「議席の半分に女性を❗️」院内集会】
3月8日は国際女性デー‼️駅頭と都立高校卒業式を終え、クォータ制を導入するQの会院内集会に参加させて頂きました。

女性活躍推進が叫ばれる一方で、ジェンダーギャップ指数が120位と云う日本。
政治、企業の管理職、意思決定の場に女性が少ない現状があり、

全国では、未だ女性0議会もある中で、小池都知事が女性知事となり、東京都議会は女性議員比率29%で都道府県全国1位を実現❗️
一方で、地元大田区では、23区でワーストの現状があります。

また、小池都知事以前は、審議会等の政策決定の場にも女性の参画が少なかった現状に、東京都では女性比率4割を達成しました。

意思決定の場に多様な声を!
誰もが自分らしく生きられる大田区の実現に取り組んで参ります🌈ぜひお声をお寄せ下さい✨



院内集会報告】
パリテアカデミー 西川さん〉
ハラスメント・女性議員を増やす
政治の事を話す事を当たり前にしていく。

生活の場で、多くの課題を感じていながら、
子育てや介護で、政治に出ることには、とても大きなハードルがあります。ハラスメントの対策も重要。



各政党の国会議員よりリレートーク〉
与党自民党からはご出席頂けず残念でした。

統一選挙に向けて、大軍拡の路線にストップをかけていく。
アメリカのミサイル戦略に日本が組み込まれて良いのかー

国際女性デーは、平和と参政権とパンを掲げた。

地方の議会は、国政に対してものを言い、
地方議会から政治を変えていく。

地方議会から多様な家族を認めて、LGBTQへの差別をなくし、ジェンダー平等を前に進めていく。

女性の非正規雇用に支えられた、
男女の賃金格差の是正、

公共を投げ捨て、民間での管制ワーキングプア

社民党〉
女性の参加で政策の優先順位が変わる。

国政では、選択的夫婦別姓、包括的差別禁止
人権に対する法案が通らない。

少子化に対する議論
子どもが倍増すれば、子ども予算が倍増する?

国会は法律を作るところ
生活に直結している課題、

給食・教育・ゴミの問題
給食の無償化、オーガニック化、平和・脱原発

「戦争は女の顔をしていない」
軍拡大増税をしていたら、国民の生活を壊されてしまう。

平和と平等は、どちらかが欠けても実現しない。

2014年
参議院の7名全員が、比例だった。

選挙区、小選挙区で女性が政治家を続けることの難しさ。
内助の項を持たない女性たち

女性、若者、
命と暮らしを守る

三浦まり先生より〉
『国会と地方議会のジェンダー主流化』をテーマにご講演頂きました。



「議会」にジェンダー視点を
・議会エコシステムを変え、女性や多様な人々が参画でき、ジェンダー平等を推進する推進力を発揮する
・議会の役割の男女比
・議会の開催時間
・産休・育休
・女性トイレ
・服装
・ハラスメント防止
・言葉遣い

議運の中に女性 ゼロ!



環境委員会に女性ゼロ、
憲法、安全保障委員会に、女性はたった一人。

いかに女性が居ないか、委員長、重要な役職に女性が居ない




衆議院のアンケートでも、
男性と女性では、回答差がある。
認識のジェンダーギャップ



ジェンダー主流化
国土交通政策、
セクシャルマイノリティにとっての影響、

日本では、制度的に保障をされていない。
国会としてのジェンダーの専門スタッフはいない。

国会・地方議会をジェンダー主流化に向けては、未だ多くの課題がある

◎ジェンダー主流化を進める為に
・ジェンダー主流化を進める為の特別委員会の設置
・全ての法律をジェンダーの視点から横ぐしに点検
・議会事務局にジェンダー専門家を配置する
・議会運営委員会にジェンダーに配慮した議会運営の為の小委員会
・議会ルールをジェンダー視点からの点検


候補者均等法が出来たが、ハラスメント対策
法律を通した国会で、ハラスメント防止の体制整備を!



◎ハラスメント防止対策
・改正候補者均等法で、国会てん地方議会にはハラスメント防止が責務
・ハラスメント研修を必須に
・苦情処理手続き
・3つの機能 相談・調査・処分の決定
・議員への懲罰には独立機関が求められる

◎キガリ宣言(2022)


内閣府男女共同参画局長
岡田恵子局長】
「政治分野における男女共同参画について」



衆議院議員の候補者に占める女性の割合を、2025年までに35%

衆議院議員に占める女性議員割合 10%

女性ゼロ議会も、全国には多くある。

日本の女性議員比率の国際比較 日本の順位は、190か国中 165位の現状がある

〇 女性の政治参画への障壁等に関する調査研究報告書

第5次男女共同参画計画により、
都道府県議会における 育児・介護との両立支援に係る会議規則の整備状況
政治分野におけるハラスメント防止研修

政治分野における男女共同参画の推進に向けた「見える化」について
内閣府のHPでは、政治分野における女性の参画状況や政治分野における男女共同参画に関する調査研究結果、各政党における政治分野の男女共同参画の為の取組等をWEBサイト上で公表をしている。

108名が参加

スペインでは、内閣に女性が60%
女性議員が過半数を超えている。