【2023春闘・政策実現総決起集会‼️】働く事を軸とした安心社会の実現を!

2月27日東京都議会財政委員会での補正予算の審査を終えて、
夜は連合東京連合中南ブロック地協「2023春季生活闘争・政策実現総決起集会」へ!

24年間ほとんど賃金が上がっていない日本において、賃上げは喫緊の課題です。
国・都・そして統一地方選挙を控え、地域で政策実現をしていく区議会議員候補の皆さまの必勝に向けて、政策実現総決起大会で激励に伺わせて頂きました‼️

内村代表代行〉
2月24日、ロシアがウクライナに軍事侵攻してから1年、8000名以上の命が奪われた。
黒海を挟んでトルコシリアでの5万人を超える大震災での被害者、春闘街宣、
関東大震災から100年、地震大国の日本から、命と暮らしを守る防災対策の強化。
➡︎都議会としても、昨年災害被害想定の見直しを行い、都市強靱化計画に取り組んでおります❗️

2023年春季生活闘争を取り巻く情勢】

日本は、この24年間ほとんど賃金が上がっていない。
手取りで50万円くらい、実際の手取り収入は減っている現状がある。
世界的なドル高に、円安の3重苦。

政府・労働者・企業が、共に賃金上昇が必要との認識。



◯ 連合東京の基本的な考え方
・働きの価値に見合った賃金水準への引き上げ

・底上げ 月例要求14,500円以上を目指す‼︎
・格差是正 企業規模間格差 男女間賃金格差
・底支え 企業内最低賃金 時間額1,150円以上
地域別最低賃金 東京1,072円(2022年)



連合東京は、労働組合では無く【労働団体】として

中小企業がどれだけ賃上げができるか。

バブル崩壊以降、銀行から貸し剥がしや貸し渋りの痛みを覚えている。
法人税の税収は上がっているが、それが賃金に反映されて来なかった。
内部留保の拡大。
今こそ、政治の力が必要なのでは無いかー

連合本部があり、足元の分会が重要。

“投票に行こう‼️”政治を変える力強いメッセージ。

◯UAゼンセン マルハンユニオン
12万6000人が、ホールで働いていた。
2020年4月の緊急事態宣言。98%のホールが営業自粛していたが、

2008年を最後に、ベースアップは行われていない。
42.9%の組合員が、不満を持っている。

物価上昇している中、賃金が上がっていかねば、スタグレーションとなり景気は悪化する。

◯情報労連 
企業を超えた労働運動 全ての労働者の総合労働環境改善の戦い、5%程度の賃金のアップ、


明日の国会での予算案の採決
残念ながら、賃上げにつながる予算になっていない。
少しでも賃上げ、安心社会につながる予算でなければならない。

4月の統一地方選挙の必勝に向けて、頑張ろーコール‼️

政治は生活‼️
都民の命と暮らし、働く事を軸とした安心社会の実現に向けて、働く仲間の皆さまと共に、雇用と地域社会経済を守る為に取り組んで参ります!