【トルコ・シリア支援募金と
養護施設とのふれあい交流会】
週末は、東京文化交流親善コミュニティのトルコ・シリア震災への支援金を募る募金活動へ。
大田区・品川区を拠点に、文化交流活動に取り組んでいるボランティア団体の皆様と、寒い中でしたが、多くの皆様にご協力を頂きありがとうございました!



私自身、国際経済学部で、国際関係と途上国支援のゼミに所属し、文化人類学の視点から、地域の多様な文化に根ざした『開発・発展・進化とは何かー』
『真の豊かさとは何か』を研究テーマに、大学時代よりフェアトレードの推進に取り組み、
学生時代は、リュックを背負い世界遺産巡りをした中で、
トルコはとても親日的な国で、学生時代友達になった女の子が、「日本が大好き」と自宅に招いてお茶をご馳走してくれた事。
彼女の無事を心から願います。


ご協力頂きました皆様ありがとうございました!






午後は、蒲田ロータリークラブの
【養護施設の子ども達とのふれあい交流会】へ。
ボーリングを通じた、ふれあい交流と、夜はプラザアペアで、コース料理のマナー講習。
「ボーリングは初めて」と云うお子さんも、目を輝かせながら、お互いのスコアを喜び合って、手を叩きあったり、とても楽しい時間をご一緒させて頂きました。

【全ての子ども達の命が尊ばれ、
子ども達が夢と希望を持てる社会を築きたい”】は、
17年前、区議会議員を志した時からの、私の原点です。
日本で、社会的養護にある子ども達の多くが施設で暮らしている現状があり、子ども達一人ひとりを、社会全体で多くの大人達が応援しているよ!
あなたは1人では無いよ!と支えていく地域づくり。
社会的養護は、18歳で施設を出なければなりませんが、施設退所後も、すぐに仕事を辞めてしまったり、連絡が取れなくなってしまったり、社会に出て困難を抱えているお子さんが多く居ます。

都議会厚生委員としてこの課題に取り組み、
施設対処後も伴走型の支援を東京都に求めて参りました。

東京都では、アパートを刈り上げて、養護施設対処後の子ども達の住まいの支援を拡充し、
対処後も、こども達に寄り添う、心のケアも求められます。

→今年度は、社会に出た後の相談事業を拡充します。


子ども達と笑顔の時間を過ごさせて頂き、子ども達の健やかな成長と幸せを心から願い、社会的養護の子ども達の一層の支援に取り組んで行きたいです。

飯室会長、事業担当の平塚さん、参加された皆さまありがとうございました!