【大田区私立幼稚園連合会新年会・おおたっ子条例を作る会】少子化対策に本気の子育て支援を‼️

 本会議告示日、議員団総会、全議員協議会、本会議に向けての財務局・主税局からのレクチャーと意見交換と本会議質疑の準備を終えて【大田区私立幼稚園連合会 新年会】へ。

大田区では、公立幼稚園平成21年に廃止された為、大田区の幼稚園は全て私立幼稚園であり、先生方には日々大田区の幼児教育を担って頂いている事に心より敬意と感謝を申し上げます。

子どもは未来❗️そのものです。未来を担う子ども達の基礎を築く幼児教育の重要性。
先生方の雇用環境の向上が求められます。



国で昨年10月に所得制限で児童手当の特例措置が廃止された事を受けて、

我が会派の強い要望により東京都では、今年度予算で国に先駆けて0歳から18歳まで、月5000円の東京都独自の支援に1200億円の予算案を発表しました!


東京都でも0.1.2歳児の保育料の無償化が発表される中、少子化が幼稚園に与える深刻な影響、

30年も前から少子化が叫ばれてきたのに、自民党の長期政権下で、子ども達にかける予算がGDP費で先進国最低の“子育て罰”とも言える状況に、
パール幼稚園の野村会長からも厳しい声が聞かれました。



待機児童0を達成した大田区ですが、

TOKYO子育て応援幼稚園事業として、預かり保育の充実にも取り組んで頂き、現場の幼稚園教諭の確保の難しい現状も伺いました。

100人以下の幼稚園が半数以上と云う現状、
全ての0、1、2を保育園で預かると云う都の方針が
幼稚園に与える影響、幼児教育が危機的な状況にある。
私立幼稚園に通いやすくする2歳からのプレクラスの取り組み。
東京都の福祉の視点、教育の視点、子ども達にとって、何が1番大切か。

私も、6歳児を育てる保護者として、
子どもを長時間預かる事が子育て支援ではない。

もっと今しかない乳幼児期の貴重な時期を、子どもと一緒に、過ごす事が出来るよう、
テレワーク推進や長時間労働を見直し、ライフワークバランスの推進に取り組んで参ります!

先生方とお話をさせて頂き、学校ごとに特色のある教育カリキュラムについて、とても熱心にお話をして頂きました。

未来を担う子ども達の、豊かな教育環境の充実と、
先生方の雇用環境の向上に、東京都議会としてもしっかりと取り組んで参りたいです!

大田区私立幼稚園連合会の先生方、いつもありがとうございます。

新年会を終えて、夜は【おおたっ子条例を考える会】Zoomミーティング。
東京都こども基本条例の策定に携わり、大田区においても、子どもの権利条約に基づいた
こども真ん中社会の実現に向けて、区民の理解促進と、大田区独自の条例策定に、区民の皆様と一緒に取り組んで行きたいです。



こどもは未来❗️本気の子育て支援‼️
大田区から東京の子育て環境を変えていく!
ぜひお声をお寄せください🌈