【大田区 松原忠義区長が任期をもって退任されると表明。

4期16年お疲れ様でした】


昨日は、新空港線整備促進区民協議会で、蒲蒲線整備促進を強く訴え、松原区長より続投への意欲を込めた「まちづくり宣言文」と受け止めたのですが、翌日の引退表明に大変驚いております。

松原忠義大田区長におかれましては、私が初当選した2007年より、4期16年に渡り大変お疲れ様でした。


 以下は、区議会議員さん宛ての文書との事ですが、本日15時にプレスリリースとして共有されましたので、情報共有させて頂きます。


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大田区長、来春退任表明について|秘書課長

区議会議員 各位

 来年4月26日をもって、大田区長の任期が満了となります。

 私は、平成19年4月に大田区長に就任させていただき、4期16年にわたり、大田区の発展のため、そして、区民の皆様の福祉向上のために全力で取り組んでまいりました。

 この間、リーマンショックに端を発した経済情勢の停滞や東日本大震災の発生、少子高齢化の進行、そして、新型コロナウイルス感染拡大など、社会経済状況が目まぐるしく変化する時期ではありましたが、子育てや教育、福祉・健康政策をはじめ、防災・防犯、環境・まちづくりや産業政策など、誰もが安心安全にいつまでも暮らせる魅力ある大田区にしたいという思いで、首長として自ら率先して健全な行財政運営に取り組んでまいりました。

 また、長年の懸案だった新空港線の整備及び沿線のまちづくり、羽田空港跡地のまちづくりなどの重要課題の解決に向けレールを敷くことができたという思いでございます。しかし、年齢、体力、そして区政の継承を考えますと、私の気持ちといたしましては、一つのけじめをつけることも重要で、今が、その時期であるとも考えております。

 今後は、一区民として、更なる大田区の発展のため、区政にいささかなりとも寄与いたすよう努める所存であります。

 結びに、区民の皆様のご健康とご多幸を心よりご祈念いたしますとともに、皆様から頂きましたご厚情ご支援に重ねて感謝と御礼を申し上げ、私の思いとさせていただきます。

 

*なお、詳細につきましては、来春のしかるべき時期にお話し申し上げます。


*このことについて、本日15時にプレスリリースを行います。

令和4年12月22日