休日は東京掃除に学ぶ会
【羽田街道おもてなし清掃】から1日のスタート❗️

12月4日は【羽田街道おもてなし清掃】から1日のスタート!東京掃除に学ぶ会の皆さまと、朝の清掃活動に参加させて頂きました。
京都から夜行バスで来て頂いた方、三重県から昨夜到着された方と全国から、そして新宿調理師専門学校から多くの学生さんと総勢50名以上の方が清掃活動に参加して頂きました。



野鳥公園の周辺、大田市場の周辺と、道路の路側帯、沿道の生垣を中心にゴミ拾いを行い、

植栽の生垣のつるや枯れ枝をきれいにすると、
生垣の根元、奥から、空き缶やペットボトルが出てきて、1時間の清掃で、山の様なゴミが集められました。





「掃除を通じて心の荒みをなくしていきたい」
身の回りを美しくしてから1日を始めるー
鍵山秀三郎顧問の想いに共感した東京掃除に学ぶ会の皆様が
東京2020大会に向けて「世界の国々の皆様をお迎えする羽田空港の玄関口であるこの地域を美しく」と、2016年から清掃活動を開始され、

当時は、国道・都道・区道の結節点であるが故に、行政の縦割りでゴミの回収に苦慮されていると伺い、
大田区に働きかけて現在は大田区で回収を行い、国交省から清掃作業用の倉庫が整備されました。これ迄長年の取り組みが認められて素晴らしいです。

東京2020大会終了後もレガシーとして、この様に全国から清掃活動を続けて頂き、皆さまの活動に心から敬意と感謝を申し上げます。

数年前、長距離ドライバーの方がトイレ代わりに使った廃棄ペットボトルの量に驚愕し、
大田市場等にも働きかけて、今回はペットボトルの廃棄は以前よりは減ったと感じましたが、一見きれいな生垣の奥にゴミが多い事はとても残念です。

愛知県より参加して頂いた教育者の先生より
「都市の光と影。ゴミを絶対に捨てないと云う事を、子ども達、そして教育現場の先生方にも徹底していきたい」とのお話。

子ども達と一緒に【ゴミを捨てないでください】と
捨てている人が、行動を見直す様なポスター等を貼り出せないかー。
等、行政へのご提案も頂きました。

ゴミのポイ捨ては、雨や風で海に運ばれて海洋汚染、マイクロプラスチックにもなり、生垣の中にも煙草のフィルターが分解されずに見られました。

持続可能な環境都市のまちづくりに向けて、
【全ては1人から始まる】
ゴミを捨てない心を育むこと。我が子にも伝えていきたいです。

早朝からの清掃活動を終えて、新宿調理師専門学校の生徒さん達から、ほかほかの美味しい手作り肉まんを頂き、ありがとうございました😊
とても美味しくて、心もほかほかしました✨