【給食の「黙食」方針見直し!笑顔通う楽しい給食の時間を!】

政府が新型コロナウイルスへの対処方針を変えたことを受け、昨日29日、文部科学省から全国の学校に対して「黙食」を求めない旨の通達がありました。

 11月25日、政府は新型コロナ対策の「基本的対処方針」を変更し、
 これまで求めてきた「飲食はなるべく少人数」「黙食を基本」「会話をする際にはマスクの着用を徹底」といった言葉が削除された事を受けて、

 文科省は29日、全国の教育委員会に対して通達があり、小、中、高校などに給食の時も児童や生徒の「会話を行うことも可能」とするとの事で、

これを受けて、東京都教育委員会も、
給食の時間において児童生徒の間での会話を行うことも可能という方針を表明する予定です。

しかし、通達を読むと、必ずしも「黙食」を求めているものでは無く、

娘の保育園などは、調理実習でお料理やお菓子をつくる「特別な日」以外は一切、マスクも義務付けてい無く、いつも笑顔でのびのび過ごしている姿が、有難いと感じています。

コロナ禍で不登校のお子さんも増えていて、
「給食も黙食だしつまらない」
「友達と喋れないなら、オンラインの方がいい」

と、オンライン授業には参加するものの、登校したくないお子さんの声も伺いました。

子ども達にとって、かけがえの無い学校生活が
コロナ禍で奪われてきた3年間。

東京都では、今年度、公立小中学校・特別支援学校を対象として、コロナ禍で制限されてきた学校生活を応援する
「子どもを笑顔にするプロジェクト」として、44億円規模の予算で、子ども達の体験学習、文化芸術、野外教室など、その学校事に事業を選んでもらい、子ども達の笑顔を応援しています。

一日も早く、子ども達の笑顔通う学校生活を取り戻す事が出来るよう、都議会からも取り組んで参ります!
ぜひお声をお寄せください。