1週間を振り返って
【IYFR東京フリート海上ミーティング】海を愛する皆様と、素晴らしいクルーズに親子で参加させて頂きました。
蒲田RCの渋澤先輩のクルーザーに蒲田のメンバーも参加して、5隻の船と富士山がとても美しく、
江ノ島を初めて海上から見上げ、娘も大喜びでした♪

海洋環境教育を研究されている、東京海洋大学の佐々木剛教授も参加され、海のSDGsについてお話を頂きました。

「もともと人は海から誕生した。
海洋リテラシー・オーシャンリテラシー
海がどれだけ私たちに恩恵を与えているのか。

国連でも提唱されている。

地球人 地球という国家に暮らす市民として
人と人との繋がり 関係価値
自然と人との関係。」

横浜で育ち、祖父は千葉の漁師町の生まれで、幼い頃から海が大好き。
20代の頃から海上保安庁のボランティアチーム「未来に残そう青い海」のメンバーとして、子ども達に、海を守る為の一人ひとりの行動など紙芝居を読んだり、海洋環境教育に取り組んできました。

フリースや化繊の洗濯でもマイクロプラスチックが流れている為、出来るだけオーガニックコットンの衣服を選ぶようにしたり、
捨てられたビニールの約5割が、マイクロプラスチックとして海洋汚染に繋がっているとの報告もあり、マイクロプラスチックを魚が食べて、人も毎年クレジットカード1枚分のプラスチックを食べていると言われています。

海の美しさを実感しながら、次の世代に、美しい海と環境を守り伝えていくために、
親子で海の美しさを楽しむと共に、
循環型社会について話す機会を頂きました。

子ども達への海洋環境教育の機会と水辺、船に親しむ機会。
国際空港をもち、海に面した大田区として、区議時代から、大田区にマリーナ整備を!と暫定係留施設をマリーナとして整備したいと願います。

全国のIYFRフリートの皆様と素敵な時間をご一緒させて頂き、ありがとうございました🛥✨