【連合東京蒲田駅街頭演説会
「クラシノソコアゲ」応援!
英語スピーキングテスト問題を訴える連合東京の構成組織として働く仲間の皆さんと蒲田駅街頭活動に参加させて頂きました。

10月より6500品目の値上げが発表されており、
コロナ禍で、苦しい生活を強いられている非正規雇用の方に、更なる追い討ちをかける状況。
深刻な女性の貧困の背景にある非正規雇用・生涯賃金のおける男女比などの根本的な課題について、

10月から最低賃金が上がる事の周知を併せて、連合大田の労働相談のチラシを一緒に配布させて頂きました。

また、森谷委員長からは、学校現場の残業代が出ていない課題、労働条件の改善についてお話があり、

もり愛からは、東京都議会で問題となっている英語スピーキングテストについて、課題を知って頂きたいとお訴えをさせて頂きました。

私は、子ども達が世界で活躍できる英語スピーキング力の育成は推進すべきと考えます!
一方で、英語教育の専門家からもEsat-Jについて
「本気でオーラル英語を鍛えたいなら、ESAT-Jはむしろ邪魔になるのでは??」との声が上がっています。
〈反対の署名運動も〉都立高入試に導入「英語スピーキングテスト」に“英語教育の専門家”東大教授が指摘する問題点(文春オンライン)
#Yahooニュース
1民間企業に5億円で、公教育を売り渡す行為、
効果も明確でなく、アチーブメントテストとして導入されたものを、制度を捻じ曲げて入試に導入する事で、不受験者の扱い、個人情報の取り扱い、
翌1月中旬に結果が帰ってくる事で、
入試直前に志望校を変更せざるを得なかった場合、
受験生に大きな不安を与え、学校現場に多大な労力と混乱をもたらす事は、目に見えています。

アチーブメントテストとしても、質が良いテストとは言えないと、英語教育の専門家からも声が上がっている中において、
5億円の予算を投じるならば、
もっとALTの先生を増員するなど、子ども達が生のコミュニケーションを学び習得する機会を充実させるべきです❗️

子ども達のためよりも、企業利益を優先させる様なテストの導入には、どうしても賛成できません!

しかし、先日お会いした中学校3年生のお子さんのお母さんですら、当事者の保護者が、「英語スピーキングテストって?聞いたこと無かったです。うちの子登録したのかも分からない」との声がありました。
東京都教育委員会は、チラシを配ったり、HPは有りますが、未だに保護者も知らず、それを持って「問題の声が上がっていない」とは言えないのです。
ぜひ、多くの方にも、英語スピーキングテストについて知って頂き、賛同して頂きたいと呼びかけました。
オンライン署名を行なっています❗️
ぜひご賛同・ご協力よろしくお願いします!https://t.co/JgGgzrPt1B



私も就職氷河期世代の一人として、都民ファーストの会が訴え実現した東京版ニューディール2万人規模の雇用支援、
ウクライナ危機における、原油価格高騰・物価高騰等への、東京都での中小企業支援など、第3回定例会の補正予算についてもお訴えさせて頂きました。

職場での問題に直面したら、1人で抱え込まずに、お近くの連合までご相談ください。

働き方改革の重要性について長時間労働の是正、待機児童問題、介護離職の課題

クラシノソコアゲ応援団として「底上げ・底支え・格差是正」を基本に、都民の命と暮らしを守る❗️

ダイバーシティ東京から、"多様な働き方"
を推進して「誰もが自分らしく生きられる "1人ひとりが輝く"東京」を築いて行きたいです!

連合東京・連合大田の働く仲間の皆様お疲れ様でした!