私学振興拡充大会第七支部大会
ご盛会誠におめでとうございます。

 多くの保護者の皆様の願いに超党派で伺わせて頂き、都民ファーストの会を代表してご挨拶をさせて頂きました。

コロナ禍で、学校現場の先生・保護者の皆様、そして子ども達自身も、本当に大変な中で、
子ども達の学びを止めない為、現場の皆様のご尽力に心より敬意と感謝を申し上げます。

先日は、近藤理事長にも、都民ファーストの会にも予算要望ヒアリングにおいて、切実な課題について直接お声をお寄せ頂きました。

子ども達が、ご家庭の所得の格差により進学を諦めることの無いよう、建学の精神に沿って自由に学校選択ができる様、都議会文教委員会においても、私学においての補助、所得制限額の拡充等、取り組んでまいりました。

また、コロナ禍でオンライン教育の推進に向けても、国のGIGAスクール構想を前倒しして、ICT端末の1人一台整備の拡充に取り組む中で、私学への助成拡充も求めてまいりました。

先ほどのご挨拶でもあった今年の高校野球での「青春は密なんです」との挨拶に私も涙が溢れました。
子ども達の、たった一度のかけがえの無い学校において、1日も早く学校生活を取り戻す為、感染対策を行いながら、子どもを笑顔にするプロジェクトにも今年度44億円の予算がつき、公私の格差なく、子ども達の体験学習を支援しています。

また、昨今の物価高、エネルギー高騰と学校現場にも深刻な影響があり、学校施設における脱炭素化の支援、経常費補助等、都議会としてもお寄せ頂いた願いの実現に向けて全力で取り組んで行くことをお誓い申し上げ、大会のご挨拶とさせて頂きます。
本日は誠におめでとうございます!