【生理の貧困への支援拡充】
都立2施設で生理用品の無償配布を拡充します

東京都では9月1日より、都庁舎と東京都美術館の一部の女子トイレで、生理用品の無償提供が始まりました!

コロナ禍で若い世代が生理用品の入手に苦労したとの多くの声が寄せられ、「みんなの生理」さんから要望を頂き、我が会派も都での支援拡充に取り組んでまいりました。

もり愛も、昨年の予算特別委員会で「生理の貧困」への学校現場での支援を求め、

東京都教育委員会は2021年秋から全都立学校で生理用品の無償配布を実現しました。


 これまで学校以外の都立施設で無償配布しているのは東京ウィメンズプラザのみでしたが、
今回、
・東京都美術館のロビー階公募棟第1公募展示室前多目的トイレ
・都庁第一本庁舎1階北側トイレ及び第二本庁舎1階北側トイレ 
2施設での使われ方を見た上で、無償配布の拡大を検討して参ります。
 東京都では、女性が経済状況等に左右されることなく、自由に社会活動に参画できる東京を目指し、女性が輝く東京の実現に必要な社会環境の整備について考えるため、東京都の公共施設における生理用品の無償配布を2つの手法によりモデル的に実施します。
(東京都HPより)