【東京都立矢口特別支援学校 
新校舎内覧会】
竣工おめでとうございます!
東京都立矢口特別支援学校の改築工事が完成し、地域住民を招いての内覧会が開催されました。

東京都議会文教委員会に所属し、自宅もとてもお近くなので、コロナ禍以前には、矢口特別支援学校のお子さんたちは、地域のイベントにも積極的に、
子ども達の作った陶芸作品などを販売・出店頂くなど、地域に開かれた学校運営に取り組んで頂いています。

「日本一 心のあいさつ 矢口校」をモットーに、挨拶検定が行われています。
文化祭では、生徒さんたちの各学年のステージ発表、素晴らしい作品の数々
「私たちが心を込めて作った品々を、心を込めて販売します!」と、歌とダンスをご披露頂きました♪

新しい新校舎は、窓が大きく校舎内に光が差し込む、とても明るい校舎で、
重度重複学級もあり、重度のお子さんもバスで通っています。

廊下には、子ども達が腰をかけられる木のベンチや、作品や本を展示する棚が作り付けられ、
また、可愛い“かまくら”の様なスペースは、子ども達が授業中に、クールダウンするスペースも、
各階に設置されていました。

一階の下駄箱前のスペースや、広々とした中庭。
体育館もとても立派で、3階にはプールもあり、
子ども達が学校教育の中で、思い切り身体を動かす事が出来ればと願います。

東京都では、東京パラリンピックのレガシーとして、特別支援学校を地域のパラスポーツ振興の拠点と位置付けて、パラスポーツの環境整備を目標に掲げています。

地元自治体の大田区とも連携しながら、地域のパラスポーツの拠点として、誰もがパラスポーツを体験できる環境整備に取り組んで参ります!

みんな違って みんな良い❗️
障がいは、身体的特徴にあるのでは無く、社会参加の障害を取り除くこと。

東京都では、障がい者差別解消条例を制定し、国に上乗せして【合理的配慮】が義務化をしています。


当事者の皆様と共に、子ども達一人ひとりの個性や感性を大切に、

誰もが自分らしく生きられる
“一人ひとりが輝くまち 東京を!”築いて行きたいです🌈