【1票の格差是正】
大田区の選挙区割りも変わります❗️

「1票の格差」の是正のための「10増10減」に伴う衆議院小選挙区改定案が

6月16日、衆院選挙区画定審議会(区割り審、川人貞史会長)から勧告されました。

東京都は25選挙区から30選挙区へ5つ選挙区が増える事になります。

 都議会議員の選挙区は大田区全域ですが、
 大田区は人口が多いので、 衆議院の選挙区は、3区(大田区の調布地区・品川)と4区(蒲田・羽田・大森地区)の2つに分かれていましたが、
 
➡︎ 4区26区が新設されることとなります❗️
 これまで調布地区の3区だった地域が、目黒区とくっついて26区(新設)となります。

 これまで一部が4区だった鵜の木特別出張所管区と、4区だった矢口特別出張所管区が、
新たに新設される26区となります。

鵜の木特別出張所管区は、前回の改訂でも3区から4区への変更があったばかりで、
区民の皆様にも、分かりやすい周知が必要ですね。

また、選挙区の改変で、これまで選挙区で応援して頂いた支援者の方が、応援していた方に投票出来なくなってしまう。等、

都内の選挙区が増える一方で、議員の“質”を考えた時、

小選挙区制度よりも、かつての中選挙区制度の方が、同じ選挙区内で、同じ党でも切磋琢磨し合う
政治家の力量が問われていた。
と感じずにはいられません。

■衆議院小選挙区選出議員の選挙区の改定案についての勧告(衆議院議員選挙区画定審議会)

現行区割り図



改定案