【チルしてる?】東京都浴場組合近藤会長と銭湯活性化について政策懇談。

銭湯大好き❗️もり愛です!
6月14日駅頭を終えて、荒木ちはる代表と、大田区の銭湯活性化の先進事例を視察に、はすぬま温泉さんへ。



はすぬま温泉では、地域の高齢者が集う立地のメリットを活かして、大田区と防災協定を結び、
災害時には、高齢者の一時避難所として、水や非常食、毛布等、防災避難グッズを備蓄しています。



特に蒲田西口地区は、木造密集地域であり、避難所に行くよりも「いつも通っている銭湯の方が安心」との声も聞かれます。

また、AED(心配蘇生装置)も、24時間屋外で、都民区民がいつでも使える様に整備して頂いておりました。



今回の東京都議会第2回定例本会議でも、ウクライナ危機等による、原油価格高騰、電気代の高騰の影響を大きく受ける浴場に対して、東京都として緊急支援を盛り込んだ補正予算を計上し、

クリーンエネルギーの2/3、蓄電池の設置、都民への都内旅行の喚起として、25万泊分の支援予算が計上されています。

補正予算における銭湯活性化について、6月9日の常任委員会でも、もり愛が生活文化スポーツ局に質疑をさせて頂きました。

東京都議会文教委員会報告【補正予算質疑】
日本の伝統文化・銭湯の再エネ推進と魅力発信❗️
無料入浴券事業について質疑を行いました。

はすぬま温泉さんも、太陽光発電と蓄電池を設置予定で、

一時避難所となれば、200v の電力があれば、
災害時にも入浴支援が出来るようになる。」と仰っていました。

 災害時こそ、自衛隊の到着を待たずとも、災害時における都民の公衆衛生の支援として、期待されます。

通常時から、30tの湯船がある、
水道水も常に30tの備蓄がある。
トータル60tを、自治会、消防署と協定を結び
防火用水、濾過装置と合わせた水の備蓄と

屋上タンクも見せて頂きました。



「チルしてる?」
ゆったりとした時間。癒すの時間を欲している。

コロナ禍で癒しを求める若い人が増えている。

豊島支部 金春湯、西池袋 記念湯さん

小池百合子都知事、荒木ちはる代表も銭湯大好き❗️との事で、
プライベートでも、いつも通っている視点から、

日本が誇る日本の伝統文化、そして、地域のコミュニティ拠点、高齢者のフレイル予防、
子ども達が、社会を学ぶ場としても、これからも

銭湯文化、持続可能な公衆浴場の活性化に取り組んでまいります!

東京都浴場組合近藤会長、貴重な政策懇談の機会をありがとうございました❗️