【南蒲田2丁目町会防災訓練】
電力不足による停電への備えも想定した訓練

南蒲田2丁目町会防災訓練。コロナ禍でこの2年町会自治会の活動が出来ない中でも、町会の地域防災委員さんが中心となって毎月防災新聞を発行されていて、
地域防災力を担う町会独自の取り組みが素晴らしいです。




町会内に4つの公園があり、地域住民の一時避難所として、防災拠点の備蓄がそれぞれに配置され、班ごとに主体性を持った防災訓練が実施されていました。

田中会長より、各班の取り組みをご紹介頂き、
町会役員さんだけでは無く、各班を中心として、地域の主体性を高める自治会運営の工夫をお話いただきました。


町会の防災倉庫のも、地域の一時避難所事に備蓄が配備されていて、住民主体の防災への取り組み。



東京都としても、電力需給の逼迫が懸念される中、
計画停電時には、地域の防災発電機で、協力を申し出た事など、町会独自の取り組みを実践されていました。





地域住民の命と暮らしを守る取り組みについて、お話をさせて頂きました。
国の公園法がネックになり、地域の公園に防災倉庫の設置がむずかしい課題など、地域住民の命を守るまちづくりに向けて、制度改正が求められると考えます。

コロナ禍で、この2年は町会自治会の活動も制限される中、久しぶりにお逢い出来た皆様の元気なお姿が嬉しかったです!
田中会長、婦人部の世羅さん、ありがとうございました!