3月8日は【国際女性デー&ミモザの日】女性の生き方を考える日!娘に伝えたい事🌈

3月8日は国際女性デー。そしてミモザの日
保育園帰りに娘とミモザを買ってお部屋に飾りました✨



朝は多文化共生教育について、現場の先生方と政策懇談会、
昼は「Qの会院内集会 議席の半数を女性議員に❗️」にオンライン参加、
午後は予算質疑の準備、帰りはオンラインで「大田女性ネットワークTES定例会」
夜は「誰1人取り残さない社会を目指すSDGsセミナーオンライン」と分刻みでしたが、多くの現場の声を伺わせて頂き、多くの気付きを頂きました。



コロナ禍は社会の歪みを顕にし、子どもの貧困の背景にあるひとり親・女性の困窮、非正規雇用の課題、子育て家庭の孤独や孤立など、女性を取り巻く環境が厳しくなっている現場の声を伺います。

誰もが自分らしく生きられる“一人ひとりが輝く東京の実現!子ども達が夢と希望を持てる社会を築きたい”と云う想いが、私の政治活動の原点です。

娘を持つ母としても、無意識の性差による思い込み「女の子のランドセルは赤🎒、女の子の遊びはおままごと」を押し付けない様にと育ちを見守って来ましたが、
ママ(私)が幼い頃、ラジコンやガンダムが好きで男の子とばかり遊んでいた一方で、娘が、女の子らしい遊びが好きな事に驚きます。

今年度、東京都では、無意識の思い込み「アンコンシャスバイアス」に関する調査の為の予算が計上されています。

東京都では、現在「東京都男女平等参画推進総合計画」の改訂作業を行なっております。

また、多様な性を認め、誰もが自分らしく生きられる様、現在「パートナーシップ条例」の策定に向けて、3月31日までパブリックコメントを募集しています。
ぜひお声をお寄せ下さい。

政治の役割は、『制度と制度の狭間に光をあて
ひとりのお困りごとを政策にすること❗️』

2022年の国際女性デーのテーマは
【持続可能な明日に向けて、ジェンダー平等をいま】
国連女性機関(UN Women)では「ジェンダー平等が今存在しないのであれば、持続可能な未来、そして平等な未来は私たちにとって手の届かないものになるでしょう」とのメッセージを発表しています。

先の都議会予算委員会の代表質問でも、都民ファーストの会としてジェンダー平等を訴え、国でも女性活躍推進法も定められている一方で日本のジェンダーギャップ指数は「156カ国中120位」というデータに、小池都知事からも
「日本の女性活躍は危機的な状況にある」との答弁がありました。
コロナ禍や気候危機、激変する世界状況が弱い立場にある人々に大きな影響を与えている課題に向き合い、女性、子供、障害者などの視点、声をより積極的に施策にいかし、
いつの時代も未来を切り拓くのは「人」。
そして、その半数は女性です。女性の力を活かさなければ、サステナブル・リカバリーには繋がりません。ともに力を合わせて、「人」が輝く明るい未来を切り拓いていきましょう。」とのメッセージを発表しました。


区議会議員として3期、都議会議員として2期、
初当選から15年。
現場のお声を伺う中で、制度はあるのに、必要な方に届いていない!
そういった日々の生活の視点に寄り添えるのが、女性議員の強みでもあると思います。

ひとりの困り事を、陳情解決に終えるだけでなく、個別課題から、社会課題として、より良い社会を築いていくこと❗️

未来を担う子ども達の笑顔を守るため 子ども達が夢と希望を持てる社会を目指して!

誰もが自分らしく生きられる“一人ひとりが輝く東京”を築いてゆきたいです🌈

『1904年3月8日にアメリカ・ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、1910年のコペンハーゲンでの国際社会主義会議にて「女性の政治的自由と平等のために戦う日」と提唱したことから始まり、
その後、国連は1975年の国際婦人年において、3月8日を『国際女性デー(International Women’s Day)』と制定。』とのこと。