東京都新型コロナ対策本部会議【まん延防止措置3月21日迄延長】

都民の命と暮らし・地域経済と子ども達の学校生活と学びを止めない支援強化を!

 

 昨日、東京都新型コロナウィルス感染症対策本部会議が開催され、都内の陽性者の状況と

一都三県でまん延防止等重点措置が3月21日迄延長される事による、東京都の支援の延長が発表されました。

 



 3月4日現在の、新規陽性者数は1万517人。重傷者数は70名

入院者数は3,535/7,229床  宿泊療養者数 4,439/13,000室確保

 



 まん延防止措置より、321日迄不要不急の外出の自粛と飲食店の時短要請が延長される事となります。

 



 現在、オミクロン株により、身近な方にも感染・濃厚接触者となる方も多く、子ども達の感染により、親御さんが出勤できない。とお困りの声が聞かれます。

また、飲食店の時間短縮営業が続いていますが、今や飲食店が感染源となっているクラスターがメインではない中で、飲食店の営業自粛を続ける事にどの程度有効なのか、財源も限られている中で、飲食店をメインにした対策は、見直す時期に来ていると強く感じています。

 

 一方で、保育園・幼稚園、学校での感染が広がっており、現場の先生方は限られた人員で

保育園・学校等の除菌に追われている姿を見ると、そういった現場への人材支援の強化が求められます。


 東京都では、急な休園に対して、自治体が公民館等を活用し臨時預かり施設の整備に対して支援を行っていますが、保育士の確保等自治体においても対応が難しく広がっていない状況もあり、

都ではベビーシッター利用助成事業を、コロナ禍で、保育園の休園みならず、小学校が休校した場合でも、利用頂ける支援を行っています。

お子さんの休園休校で預ける場所が無い!という際には、ぜひご利用ください。

 


https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/kodomo/shien/r3bs.files/R3riyouannai.pdf

従来大田区では、ベビーシッター利用は2歳までの事業ですが、コロナ禍で小学生まで対象が拡大されておりますので、ぜひお問合せ下さい。


また、コロナ禍で2月3月に延期されていたこども達の野外学習が、次々と中止になっていると

保護者の皆様から、こども達の一生に一度の学校生活を奪わないでほしいとの声も寄せられております。

学校生活は勉強のみでは無いと考えます。

友達と、学校行事や野外活動を通じて体験から学ぶ事が多くあり、新年度予算では、こどもの体験学習の強化に新年度予算がつきました❗️

都として、無料PCR検査を行い、感染防止対策を取りながら、出来るだけこども達の学校生活における体験の機会が継続される様に取り組んでまいります!



 医療提供体制の強化


都民ファーストの会としても、保健所機能の強化を強く求め、《感染拡大緊急体制》保険・医療提供体制の強化を図っております。

また、多くの方から自宅療養中のご相談を頂いております。


自宅療養者サポートセンター『うちさぽ東京』では、自宅療養者の方へ、食料やパルスオキシメーターの貸与など、自宅療養者の不安をサポートする品をご自宅にお届けしています!ぜひご利用ください。

 https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/shien/uchisapo_tokyo.html









〇 都民向けの要請

 



〇 事業者向けの要請

飲食店に対する協力金の対象期間を321日迄延長します。

令和4214日~321日迄【36日間】

中小事業者:認証店 21時まで 90万円~720万円(店舗の規模によって)

        20時まで 108万円~720万円

非認証店 20時まで108万円~720万円

大企業:上限720万円

 



〇 事業継続に向けた取組

・宿泊型テレワークによるBCPの実行支援

・宿泊施設を活用したサテライトオフすの提供(日帰り)

・エッセンシャルワーカーの金重人材確保支援