午前中は、地域の障がい福祉の相談で大田区の窓口へ。

障がい当事者の方が福祉サービスを望んでいるのに【認定が降りない為利用出来ない】現状。


地域の保健士さんが現在多忙で、3月に入らないと認定の為の面談が受けられないと云う対応に、

行政の切れ目のない支援が行き届いていないことが残念です。


精神的な支援を求めている方が、半月以上、

何の支援も受けられない状況で良いのでしょうか?と云う問いに


行政の見解は「支援事業所の無料体験を利用すれば良い」と、

民間の支援事業所のボランティア頼みの実態。


事業所も、支援員やサービス管理責任者など人を雇って事業として運営しており、

「福祉だからボランティアで良い」かの様な、行政の対応に愕然とします。


福祉の分野やNPOは、ボランティアで当然と言った認識なのでしょうか。

地域力も、地域住民が主体で無ければ、行政の下請けボランティアでは、疲弊して担い手不足は解消されません。


昼はロータリークラブの例会。


地域の医療現場の先生からコロナ禍の在宅医療の課題、事例をお聞きして都の担当者とお話しさせて頂く。


午後はオンラインでの政策懇談会で、教育支援の現場のお声を伺わせて頂きました。


途中、娘のお迎えに行って、歯医者さんに連れて行き、


夜は会派のオンライン勉強会です。

コロナ禍でZoomの活用により、地元事務所にいながら、様々な現場の皆様のお声を伺わせて頂ける事はとても有難いです。