【東京都私立中学高等学校協会父母の会中央連合会第7支部新年懇親会】未来を担う教育の一層の充実を❗️
 東京都私立中学高等学校協会・父母の会中央連合会第7支部新年懇親会が、感染防止対策を図りながら開催され、ご盛会おめでとうございます。
 コロナ禍が続く中、こども達の学びを止めない為、学校関係者の皆様には、日々こども達の為にご尽力を頂き、心より敬意と感謝を申し上げます。

 こどもは未来そのものです❗️先進国の中でこどもにかける予算が少ない日本の現状、家計における教育費の負担が重い日本の現状に、
 学びたいこども達が、学費を理由に進学を諦める事の無いよう、
 私も、現在東京都議会文教委員の委員として、コロナ禍においても学びを止めぬよう、教育環境の充実、ICTを活用したオンライン教育実施への支援拡充に取り組んで参りました。
 また、都民ファーストの会では、塾代の助成や受験費用の支援を求めて、
 現在東京都では「受験生チャレンジ支援貸付事業」として、受験に必要な費用を貸付し、子どもたちの、学習意欲を応援する事業を実施して、
 学習塾・各種受験対策講座・通信講座・補習教室の受講料、高校や大学などの受験料の捻出が困難な一定所得以下の世帯に必要な資金の貸付を行い、児童の学習意欲をサポートしています。

 第7支部の父母の会の皆様と私立中学高校の先生方より、コロナ禍の学校現場の現状や課題について意見交換をさせて頂く貴重な機会を頂きました。

 コロナ禍でのオンライン授業への対応や、こども達の心のケア、修学旅行の緊急事態宣言による2度の延期と、昨今の感染急拡大による中止の決定など、
こども達にとって、一生に一度のかけがえの無い学校生活において、なんとか思い出を作ってあげたいと、
学校によっては、9日間の海外研修を実施した学校や、オンラインで広島への修学旅行を行い、現地の事を学んだ上でもみじ饅頭を食べたなど、学校ごとに工夫しながらご尽力されている様子を伺わせて頂きました。

未来を担うこども達への教育こそが、未来の礎であるとの想い、そして、都内においては全高校生の約半数が私学に進学している現状があり、都民ファーストの会は、私学振興を都政の重要課題として要望し、様々な助成事業の拡充に向けて取り組んで来ました。

○ 経常費補助や安全・安心を確保するための補助など小学・中学・高校に対する助成事業
○ 特別奨学金補助など保護者の経済的負担を軽減する助成事業公私間格差の是正、
私学助成10億円規模と拡充、910万円までの所得制限の拡充を実現しました。

◯日頃より、強くご要望頂いている経常費補助についても拡充の方向が示されており、
◯高校の授業料実質無償化も継続して参ります。
平均授業料が2000円増えた分にも対応した補助額増を求め
◯デジタル教育環境整備への補助も拡充の方向
 高校段階における1人1台端末への支援を求めて取り組んでいます。
また、学校施設における省エネ補助、耐震化補助等も継続の方向です。

これからも、保護者の皆様、教育現場の先生方と共に、未来を担うこども達の教育の一層の充実に取り組んで参ります!