【GUINIA!GUINIA!GUINIA!ギニア✖️日本文化交流】
ジャンベを通じた心と文化の交流
長年音楽を通じた国際交流と子ども達の支援を続けてきたNPO一期JAMさん主催、
ギニア共和国大使館・鹿児島県三島村後援で、
ギニアの伝統音楽と文化を知る、素晴らしいイベント。開催おめでとうございます✨
鹿児島県三島村とギニアの27年に及ぶ友好の歴史
一期JAMさんと三島村から来た学生さん達のセッションも素敵でした♪
ギニアと会場をオンラインで繋いで、由美子さん・ヨーナン君との久し振りに元気な姿にお逢いできて嬉しかったです。
大田区・ギニア・そして三島村の出逢いを通じて
音楽の交流と共に、絆が紡がれていく事を願っています。
コロナ禍で往来は難しくても、想いは繋がっている✨代表の山崎さん素晴らしい交流の機会をありがとうございました❗️
第一部 徳田健一郎さんより、三島村とギニアの27年間の友好の歴史を振り返ってー
フランスとギニアの合作で
政治情勢が音楽を推奨しない体制となりベルギーに移住→故郷に帰る物語『JAMBE FORA』
鹿児島県三島村とママディ・ケイタさんとの出逢い。
◯突然の『出会い』と『はじまり』
言葉も通じない中、太鼓を通じて、こども達と心を通わせた。
「アフリカを愛してくれてありがとう・ジャンベを一緒に奏でてくれてありがとう」
次の世代へ 想いを伝えていく事。
同じ年頃のこども達にもJANMEの魅力を伝えたい
→ 鹿児島県の中学校音楽コンクールに参加
こども達とバランデュグ村へ
アフリカの文化を肌で感じる機会
道路は無い。草をかき分けて行く
雨季になると、道は水没して無くなる様な道中を何時間も車に揺られてー
村に着くと、素晴らしい村
バオバブの木と、藁葺き屋根のムー
お母さんは、朝4時から家族のご飯づくり
◯ 伝統打楽器 ジャンベ
・口承文化
・グリオ(語り部)村の歴史を全て知っている語り部
・打楽器によるメロディ構成
ドゥンドゥン 低い音で全体を盛り上げる
サンバン 曲のメロディを作る心臓部
ケンケン リズム
日本人とそっくりでみんな本当はシャイ
おもてなしの心で、祭りの際は踊ってくれる
コンデン:森から出てきた精霊は、
子ども達を追いかける。魔除けの意味がある。
モリバウヤシの神様は、女性だけの願いを必ず叶えてくれる。一緒に一度だけ
とても大きなマンゴーの樹
ギニアの子ども達に、三島村に来てもらおう!
子ども達の出生届が出ていないから、
子ども達の戸籍を作るところから→お父さんの戸籍も無い!裁判所と何度も日本と往復して準備を重ねた。
オリンピックがある と云う事から伝えて
三島村とギニア ホストタウン事業
学校に行った事がなかった子ども達
「学校に行ってみたい」
◯ 子ども達を釘付けにする遠い国の楽器
・ ジャンベを通じて伝えられる事
・ 生まれ育った場所の大切さ
・ 師に返す日まで
ママディさんにもらった曲【ジョレ】
アイヤ アオヤ
わーわこー シコライコー
【ギニアとオンライン中継】
ギニアのバー由美子さん・ヨーナン君と、一期JAM代表山崎剛ちゃんとの対談
日本語・フランス語・現地のスス語のレッスンを
YouTubeでも発信中。
スス語で
「あふぁん」とは?
→ Good❗️
「さんばに」
→ ジャンベ
「美味しい」
→ あにゃほん
にばら にゃらりん
→ 嬉しい
由美子さんが、日本に移住したのは2010年
子ども達に、世界にはいろいろな暮らしがある事を伝えたい
彼らの血に流れるギニアの伝統文化
本場のアーティストと音楽に触れてほしい
ギニアの人たちとものづくりをして仕事にしていきたい と云う想い
ギニアには、驚くほど産業が無い。
現地の布で、洋服を作って日本に送っている。
たとえ学歴があっても、仕事をする場所がないので、苦しい想いをしている。
移住した当初は、学校に行っていない子も多く居た。最近は、教育環境もかなり良くなり、
インターネット環境も進んで、かなり奥地でも、ネットを使える様になってきた。
文化継承】
異国で、異国のこども達に、文化継承の取り組みをしている。
ジャンベ 伝統文化は、生活に欠かせない大切な文化のはずなのに、
彼らの活躍する祭など、活躍の場が少なくなっている。
政情不安の中で、活躍の場が失われてきた。
国賓が来た際にも、音楽で迎えたり、
国全体で、音楽は大切なもの。
こども達の夢
サッカー選手、アーティスト、外国に行くチャンスを物に出来る。
ヨーナンは、来年のドバイ万博で、ギニアの代表として演奏する。
遠く国を超えて、ネットを通じた音楽のキャッチボール
【バラクランチャ】こうのとりのリズム