都民ファーストの会女性活躍本部【東京都男女平等参画推進総合計画改定に関する知事要望】を生活文化局赤羽部長に提出
都民ファーストの会女性活躍推進本部では、男女平等参画推進総合計画の改定にあたって、有識者との意見交換、若者団体との政策懇談会を重ねて参りました。

もり愛も、生活文化局を所管する先月の文教委員会の事務事業質疑でも、現場からのご意見をもとに、質疑を行いました。
・若者の声を反映させること、
・第3者評価の実施、
・女性の経済的自立に向けた実効性のある伴走型支援の実施。
・女性活躍の推進には、男性の意識変革が欠かすことが出来ないことから、男性の意識変化と、家事育児参加を進める為の都の取り組みについて質疑をさせて頂きました。

1)計画の策定において、若者の声を反映する場をもうけること
2)計画の推進に都民等による第3者評価と意見交換を計画に盛り込むこと
3)配偶者暴力対策基本計画 の中での痴漢被害の実態に対する、調査と被害者への対応の改善を計画に盛り込むこと
4)配偶者暴力対策における、民間団体による活動を持続可能にするために必要な支援の実施を計画に盛り込むこと
5)役職者比率30%に向けた実効性のある計画を策定すること
6)女性の収入増に向けた実効性のある計画を策定すること
7)男性の育児休暇取得に向けた実効性のある計画を制定すること
8)ひとり親世帯の貧困解消にむけ「養育費建て替え制度」の利用を促進すること
9)ライフプランの検討の推進を計画に盛り込むこと

を要望し、生活文化局として、計画の策定により都民への啓発に留まることなく、個別事業は、福祉保健局、雇用等は産業労働局と所管が異なりますが、局横断的に政策に横ぐしをさして、実効性のある計画にして頂くよう、意見交換をさせて頂きました。

東京都では、役職者比率も30%を超え、意思決定機関である審議会のメンバーも女性が40%以上の目標を掲げて小池都知事の下で力強く推進しています。

都民ファーストの会も39%が女性議員であり、東京都議会の女性議員比率は3割を超え、全国でナンバー1となりました。

都民ファーストの会は、これからもジェンダーギャップの解消に全力で取り組んで参ります!

ぜひお声をお寄せください。