【SDGs五感で学ぶ会】子ども達の未来に持続可能な環境都市・東京を築くために一人ひとりが出来る事。
SDGs五感で学ぶ会 SDGs大学で講師をされている上澤さんを講師に、世界の地球温暖化の現状と国際目標などを学ばせて頂き、1人ひとりに何が求められているか。
自分たちの日々の行動に置き換えて考える事で、
とても良い機会を頂きました。

地球規模の温暖化というと、途方もない話のようだけれど、目標値1.5℃を達成する為に、日本における一人当たりのライフスタイル・カーボンフットプリント。


CO2排出割合の多い【食】【住居】【移動】のCO2を抑える為に、自分たちが日常の中で出来る事をワークショップ形式でシェアしあいました。

大きすぎて、厳しすぎる目標であるけれど、世の中の仕組みを変えていく。

より多くの人が参加しながら、SDGsを語る人、カタリストを増やしていく。

そして、コロナ禍の中で、行動が制限されている今だからこそ、身近な地域の良さに気づく
新しい日常の中で、持続可能なライフスタイルについて考える機会を頂きました。

食】
上田さん〉食)地産地消・住居)緑を増やす・移動)公共交通を使う
千葉さん〉チャットで参加

もり〉食) 和食の持続可能性 野菜と豆中心のお食事を心がける 
住居) 住宅のエコ住宅化は、諸外国と比べても、もっと行政として取り組むことが出来る分野だと考えます。高断熱住宅で、冬は暖かく光熱費を抑える事ができる。
移動) 大好きな自転車 歩くことも大好き。

千晶さん〉野菜の皮、種 捨てているものの中に、栄養素がある 廃棄物が少なくなれば、ごみに対するエネルギーも減る 
住居 風の道、すだれ、クーラーを使わずに緑のカーテン 
移動 移動しない という事も、コロナ禍の中で、CO2削減には役立っているのではないか。

庄島さん〉食 マンションの4階で、ベランダ菜園 とてもみずみずしくて美味しいキュウリが出来た。食の見直し、飲み会を控えた。
住居 マンションに住んでいる中で、太陽光パネルを設置は出来ないけれど、省エネ家電
移動 自転車

コロナ禍の中で、新しい日常として、ライフスタイルの変化を実験しているのではないか。

千葉さん〉農家⇒調理⇒店舗⇒対比 無駄のない循環へと廃棄を減らし使う人へと循環させる
「移動」移動エネルギーによる発電 発電床
大田区役所地域力推進課からもご参加いただきました。

東京都議会でも、持続可能な環境都市づくり。
ゼロエミッション東京の実現に取り組んできました。東京都は「気候危機行動宣言」を行い、自然災害の激甚化等、気候危機に対して、
具体的な行動を東京都が率先して取り組んでいく事を、一昨年宣言を行いました。
すでに発電のコストは最終処理をふくめて、原発が最も高い。事は世界のスタンダードです。
自身大国である日本において、安全性、核廃棄物の最終処理を考えれば、再生可能エネルギーにこそシフトすべきです。
国に先駆けて【再生可能エネルギーを基軸とする】と東京都のエネルギー戦略に盛り込みました。

もり愛も、区議会時代から再生可能エネルギーによるエネルギーの地産地消の推進に取り組み、東京都で、自己負担ゼロで再生可能エネルギーを導入できる制度の推進に取り組んできました。

東京都では、マンションなど自宅に太陽光を設置できない場合でも、再生可能エネルギーを共同購入して電気代が安くなる「みんなで一緒に自然の電気」プロジェクトや、
自宅に太陽光発電を初期費用ゼロ円で設置できる促進事業を行っています。

一人の100歩よりも、100人の1歩。一人ひとりが出来る事から、SDGs持続可能な17の目標に向けて。東京都議会からも、都民の皆様と一緒に持続可能な環境先進都市を築いていきたいです。
上澤先生 参加者の皆様 ありがとうございました!