【7月22日1期目任期最後の日・娘と都議会控え室の大掃除】
今日は、1期目の任期最後の日。
2017年7月23日より4年間の任期を頂き、心からの感謝の気持ちに身を引き締めて、控え室の大掃除を行いました。

この4年間 東京から日本の子育て環境を変えたい❗️と、都政に取り組んで参りました。

4年前、初めて娘と都庁に来た際には、新宿西口にはエレベーターが無く、ベビーカーを押して遠回りした事。

娘と折り畳んだベビーカーを抱えて、よろけそうになった事。

そうしたベビーカーを利用するお母さん方が抱えている困難を、都議会からも都知事に要望し、都営大江戸線で【子育て応援車両】として、政策実現できた事。

娘が産まれた際には無かった【産後ケア事業】の充実も、都議会で実現して、自治体の事業の拡充を支援する事が出来ました。

4年前待機児童だった我が子も、都議会で待機児童解消に取り組み、都内の待機児童9割削減を実現する事が出来ました。

コロナ禍の高齢者のフレイル予防に取り組み、
町会自治会における、感染拡大防止を行いながらの自治会活動の支援、ICTを活用した地域活動の支援など、現場からの声を施作にする事が出来ました。

長引くコロナ禍において、高齢者の方が地域で元気に活躍して頂ける、人生100年時代の高齢者施策の取り組みの強化について、今年度予算委員会で質問して参りました。

「障がい者差別解消条例」「受動喫煙防止条例」
「子どもを受動喫煙から守る条例」
「五輪文書に関する公文書管理条例」
「ソーシャルファーム推進条例」
「東京都子どもの権利条例」
など、都としての条例制定に携わりながら、

条例が出来て終わり では無く、まさに今後推進して行きたい施策の根拠法として、

都の条例をテコに、山積する東京都の課題を解決していくために、さらに、
◯障がい者差別の解消と合理的配慮の推進❗️
◯五輪開催都市としての世界基準の受動喫煙対策!
◯五輪に関する意思決定とお金の流れの透明性のチェック
◯誰もが生きがいとやりがいを持って働くことのできる、新しい雇用環境の創出
◯全ての子ども達の命が尊ばれ、生きる権利・育つ権利・守られる権利・意見表明・参加する権利
子どもの貧困対策や虐待対策の推進にも取り組んでいきたいです。


午前中で終えようとしていた資料整理が午後までかかってしまいましたが、かのんも都庁で良い子にしてくれていました。

本日の大掃除は、明日から2期目が始まり、4年に一度、会派構成の変更の為、一度全ての荷物を運び出して、会派人数によって、部屋の仕切りを変える工事が行われます。

4年前は、議会棟の内装工事に1億円以上と報じられたこともあり、4年ごとに会派構成が変わる事を見込んでお金が掛からぬよう、
人数変更にフレキシブルに対応できる構造にすべきであると考えます。
改修費用についても、議会からチェックして参ります。

書類の山を整理していると、これまで議会質問を作る為に現場からお話を伺い、多くの資料を収集しながら、課題に取り組んできた想いが甦ります。

HPなどで、オンライン上で手に入る資料は処分したものの、引き続き取り組んでいきたい課題について、中々捨てられない資料も多く、ファイルに整理しつつ、さらに議会のペーパレス化を進めねばと、感じました。

この4年間で進んだ事、政策として実現した事、
明日からの4年間でカタチにしていきたい事、

課題の山積する都政に、何をすべきか、改めて身が引き締まる想いです。
4年間 本当にありがとうございました❗️

明日からまた、初心に身を引き締めて、都政に邁進して参ります!